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大輝
午前4時40分。
俺は今、海辺に立っている。
何故ここに居るかって?
この世界に嫌気がさしてきたんだ。
かっこいいこと言ってるように聞こえるけどさ、
理由になってないよね。
俺は今日、
死ぬ。
この世界から抜け出せると思って。
自由になれると思って。
大輝
俺のため息を飲み込むかのように波が寄せてくる。
大輝
???
大輝
大輝
???
大輝
少女
大輝
少女
少女
大輝
大輝
大輝
少女
大輝
大輝
少女
大輝
少女
少女
少女
少女
大輝
少女
少女
大輝
大輝
大輝
少女
大輝
少女
大輝
少女
少女
少女
少女
少女
少女
少女
大輝
大輝
大輝
少女
少女
少女
少女
少女
大輝
少女
少女
大輝
少女
大輝
少女
大輝
少女
大輝
5時00分。
少女
大輝
少女
少女
大輝
少女
大輝
少女
少女
大輝
光が一筋海の向こうからさしてくる。
少女
大輝
少女
大輝
太陽の光が海面をキラキラ照らしている。
少女
大輝
少女
大輝
昇り切った太陽が俺たち2人を照らしている。
少女
大輝
大輝
目を細めながら地平線を見つめる少女に
影はなかった。