⚠️注意⚠️ 捏造 ci-noさんが主人公です。 これは捏造です!
トントン達の笑い声が聞こえる
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心配で見に来たのだが なんだか入りにくかった
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兵隊
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兵隊
そう言われてバサバサと音を立てて 書類が床に落ちる
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兵隊
いつもの事だから気にしない
なのに、胸が痛くなる
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書類を抱えた状態で会えば なんだかトントンに問い詰められそうだ
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独り言を言いながら廊下を歩く
トントンは誰がどの書類を持っているかまで 正確に覚えている
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俺はと言えば
なんにも出来ない
戦いもそこまで強くないし
書類だってミスが多い
そんな事を考えていると 見慣れた顔と出会った
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そう言ってこっちを心配そうに見ながら ショッピは立ち去っていく
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一つため息をつくと また1人と出会った
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ご機嫌に一言発すると 足早に立ち去って言った
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最近、身体の調子がおかしかった
目眩がしたり ボーッとしてたり
寝不足なだけと思い込んでいた
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ガチャ
机の上に溜まった書類をみて また、ため息
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書類が視界に入る度に ため息をつく
バンバン
乱暴にドアを叩く音に 体が反応する
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ガチャ
兵隊
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兵隊
兵隊
兵隊
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泣きそうになりながら謝る
兵隊
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兵隊
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バタンっ
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泣けるに泣けず 急いでやらなきゃという思いが強く 椅子に座ってペンをはしらせる
コンコン
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急いで書類を引き出しにしまって 部屋へと招き入れる
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そこから、数十分トントンと話していた
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バタン
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時計を見ると0時を上回っていた
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そう呟きつつもペンは止まらず 書類から目を離さない
もう何時間だったか分からなくなっていた
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インカム rbr【ご飯やで〜】
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書類はまだ終わっていなかったが 皆と話したくなって食堂へと向かった
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いただきます
今日は2つに別れて食事をするらしい
正直みんなと喋りたかったから 残念な気持ちになった
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楽しいな
なんだか気が楽になった気がした
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楽しそうな声が響く食堂を まだ出たくなかった
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深いため息をつく
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急にショッピの顔が出てきて つい叫んでしまった
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視線を感じてその方向を見てみると
いつもの兵隊がいた
兵隊
こっちを睨んでくる
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ショッピにはすまんが 俺は全速力で部屋に戻った
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頭の中は恐怖と焦りでいっぱいだった
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自分の書類を後回しにして 急いで兵隊の書類をする
書類を終わらせることで いっぱいいっぱいだった
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ガチャ
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兵隊
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兵隊
兵隊
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俺はこの人に逆らえない
仲間に手を出されたくないから
仲間が圧倒的に強い事は分かってるけど 戦わせたくない
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弱音を吐いていると珍しい声が聞こえてくる
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沈黙が続く
もうここにいる意味は無いのだが 何故かここに留まっていた
エミさんが居て安心してるからだと思う
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会話を聞かれてないことに安堵していた
だが、エミさんは鋭かった
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体が反応する
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バタン
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ずっと悩んでいた
同期のショッピは褒められ 俺は比べられてはダメ人間と言われる
仲間はそんなこと言わないけど 兵隊がわざと聞こえるように話している
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努力は才能に勝てない
努力してても実らなければ意味が無い
努力なんてしてるだけ無駄だ
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目の前が水で溢れる
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ポタポタと床に落ちていく
俺は焦って周りを見たが 誰もいないようだった
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誰にも見つからないように 息を潜めて部屋に戻った
インカム gr【チーノ、会議室へ来い】
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インカムからはいつもより低い声の グルッペンさんの声が聞こえた
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入るとそこにはメンバーと いつも俺に嫌がらせをしてくる兵隊がいた
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衝撃的すぎて声が詰まる
兵隊の立ち位置はメンバー側
俺は1人ドアの前
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俺は状況が理解出来ずにいた
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そう言いながら部長は兵隊の方を指す
指を指された方向を見ると泣きそうになっている兵隊が居た
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何故か文句を言われる始末
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優しい声で兵隊に呟く
兵隊
兵隊
そう言ってる途中で泣き出してしまった
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何故かメンバーはそっちの味方
兵隊
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思わず声が出る
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さっきまで口を閉じていたエミさんが 声を出す
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我慢していた涙が床に落ちる
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俺の言葉を遮る
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総統からの一言に俺は崩れ落ちた
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俺は、 たとえ1人の意見が正しかったとしても複数人いなければ意味の無いことを知った
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gr
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ゾロゾロとメンバーが出ていく
兵隊
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去り際に囁かれた
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gr
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gr
gr
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俺は無理だと思って会議室を出ていった
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走ったのは記憶にあるが どのルートで来たのかは記憶にない
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涙を目にためながら呟く
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そう言ってフェンスに手をかける
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大声で名前を呼ばれて思わず振り返った
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あぁ、また言われるんか
最後くらい、もういいか
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俺はフェンスを飛び越える
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ショッピがフェンスの上から手を伸ばす
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俺はつかさずショッピをフェンスの向こうへ 押し込んだ
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必死に叫んでいるショッピの声がする
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写真…?
聞いた事ないぞ…
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約束を交わした瞬間俺はダッシュで チーノの部屋へ行った
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散らかっている書類を退けながら 俺は必死に写真を探した
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俺はその写真を見ずに屋上へ走った
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戻ってきた頃にはチーノは居なかった
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振り向くとそこには笑顔のチーノがいた
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笑いながら謝るチーノを見てなんだかホッとした
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チーノに見せると同時に俺もその写真を見た
するとそこには入ったばかりの俺とチーノの写真だった
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写真を見ながら2人で失敗談を 笑いながら話していた
ガチャ
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チーノは黙ってしまった
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ショッピには知られたくなかった
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あぁ、嫌われたな
終わった…
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連れてこられた先は会議室
またここかなんて思いながら黙っていると
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走ってきたショッピがいた
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そう言ってメンバーの方へ押す
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ショッピの一言に皆がざわつく
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兵隊
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と、理由を付けて話していく
兵隊
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兵隊
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兵隊
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兵隊
兵隊は黙ってしまった
理由なんてなくこじつけだろう
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優しい声で俺の名前を呼びながら近づいてくる
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明るい声で言ったつもりだけど 最後の方が震えてしまった
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ショッピの優しい言葉に泣いてしまった
今まで我慢していた大粒の涙がこぼれ落ちる
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ショッピの腕の中は暖かかった
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グルッペンからのおぞましい殺気に 涙が止まる
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優しい声で聞いてくる
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震える声で兵隊に虐められてたことを話す
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そう言うとショッピが頭を撫でてくれた
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この後、兵隊は拷問されて いつの間にか消えていた
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2人でたわいもない会話をしながら 笑い合う
この時間が俺にとって1番の大切なものだ
end
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