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澱武
ソイツ…澱武は、
白く滴る指先 そのままに、 袖で汗をぬぐった。
黒胡
黒胡
澱武
黒胡
澱武
黒胡
澱武
澱武
黒胡
澱武
コイツ……っ!
白く滴る指先を ひらひらと 見せてきやがる。
黒胡
澱武
黒胡
黒胡
「身体は正直」。
……まったくおっしゃる 通りである。
現に今、 身体は澱武のことを 受け入れたばかりだ。
黒胡
澱武
黒胡
澱武
澱武
黒胡
澱武
澱武
澱武
黒胡
黒胡
澱武
澱武の眼鏡の下はいつも通りで、 仏頂面のまま。
黒胡
黒胡
澱武
ど こ が だ よ⁉
……とは言っちゃだめだ。 コイツは笑ってるつもりなんだし、 容姿に関して言及しちゃだめだ。
黒胡
黒胡
黒胡
オレは親切なことに、 身を乗り出して教えてあげる。
…さっきあばれた 布団の上で。
黒胡
澱武
澱武
澱武
澱武
黒胡
黒胡
黒胡
そこでようやく気付く。
じぶんが馬乗りに なっていることに。
澱武
黒胡