黒胡
澱武
澱武
黒胡
澱武
黒胡
黒胡
黒胡
澱武
黒胡
黒胡
まだ黒胡は、警戒するような 怖気づいたような反応をする。
…当然と言っちゃ 当然だが。
澱武
ガチャ
店員
店員
……間一髪。
黒胡
澱武
黒胡
僕は黒胡をロッカーに 押し込んだのだ。
至近距離で見る黒髪が、 いつもより美しくて 腹が立つ。
黒胡
黒胡
澱武
澱武
黒胡
イラッ
澱武
店員
こいつ…僕以外と顔合わせたときの 黒胡の反応が、最高に気に入らない。
…気に入らない……っ
するり。
黒胡
黒胡
黒胡のジャージをたくし上げ、 さらさらの肌に触れる。
すすすすす……
黒胡
黒胡
四本の指を、 胸、腹になぞらせる。
そうして耳元で…
澱武
黒胡
黒胡
黒胡
店員
黒胡
店員
店員
店員
バタン。
澱武
澱武
黒胡
黒胡
黒胡
黒胡
このあいだの、僕の家での ことを思い出して硬直。
澱武
澱武
その隙に再び黒胡へと 手を伸ばす。
バシッ!!!
ごっ
澱武
澱武
黒胡
黒胡
赤い顔はそのままに、 こちらを睨み付ける黒胡。
――――ぞくッ
澱武
今度はがっしりと、 黒胡の両腕を掴まえる。
澱武
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