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髪の毛で遊ぶの可愛すぎますっ、♡🥺💕 神作ありがとうございます
599を600にしちゃった
話の書き方が本当に好み🥺好きすぎる🫰💕
赤愛され 通報×
気づいたら長くなっていた
数年前、紫にぃが引き取ってきた赤
身体が弱くてよく体調を崩している
そして今日も辛そうにソファに 座っていた
赤
桃
赤
桃
桃
赤
桃
赤
桃
赤
赤
桃
桃
赤
桃
桃
赤
ソファに体育座りして顔を 埋めてしまった
しばらくして、玄関から騒がしい声が 聞こえてきた
赤はまだ顔を埋めたまま
青
黄
橙
3人が帰ってきた
おかえりと言ったあと、 赤がいないことに気づいた
赤
黄
黄
赤
いつの間にか黄のとこにいた
赤は黄にだけべったりだ
年が近いからなのか、 安心するからなのか
俺にはなかなか懐いてくれない
黄
赤
黄
黄は軽々と赤を持ち上げて 2階へと行ってしまった
青
橙
青とゲームをしていると 黄が小走りでリビングへとやってきた
青
黄
黄
橙
黄
橙から受け取るとまた小走りで 2階へと行ってしまった
桃
数分前
黄
黄
赤
黄
赤
黄
黄
赤
黄
赤
黄
僕にしか見せない赤の姿
僕だけの特権で幸せだけど
他の兄弟たちにも見せてもいいと 思っている
でもまだ赤は警戒している
赤
黄
いつの間にか寝てしまった赤をそっと ベットに降ろす
熱が上がったら大変だと思い、 一旦リビングに行って赤セットを 持ってくることにした
黄
早速持ってきたものたちを並べて確認
黄
赤のわんちゃんのぬいぐるみ
UFOキャッチャーで取ってあげたら 凄く喜んで寝る時常に常備している
赤の部屋に無かった気がする、
黄
もう1回探しに行こうと 部屋を出ようとした
扉を開けた瞬間どんっ、と音がした
黄
桃
桃にぃが扉の前に立っていたらしくて 頭を抑えていた
黄
桃
桃
桃
やっぱり、?
黄
黄
桃
黄
桃
桃
黄
桃
黄に任されて赤を見ることになった
改めてよく見ると可愛い顔をしている赤
どうしてこんなに可愛い赤を 両親は捨てたのか、
でもそのおかげで俺は赤と出会えて、 こうして一緒に暮らせている
赤
桃
赤の小さい手を握ったり、頭を優しく撫でていたら数分後赤が目を覚ました
でも赤、と呼んでもぼーっとしている
赤
赤は起きたばっかりで寝ぼけている
だから俺を黄だと勘違いしているようだ
赤
普段なら有り得ない 赤が俺に抱きついている
桃
間抜けな俺の声
やばい、可愛すぎて泣きそう
赤
でも完全に起きた時に赤がパニックに なりそうだから
赤を抱っこしてベットに寝かせた
ベットに戻された赤は きょとんっとしている
桃
赤
桃
赤
黄
青
黄
橙
紫
橙
紫
紫
黄
紫
紫
黄
黄
紫
紫
黄
黄
黄
赤
どれくらい寝ていたんだろう
でも前よりも体調良くなった気がする
部屋を見渡すと黄ちゃんが居ないことに気づいた
赤
起きようとすると、足に重みを感じた
赤
足元に桃くんが寝ていた
赤
声をかけても起きない
恐る恐る髪に触れる
赤
いつの間にか寝てしまっていた
うっすらと目を開けようとすると 赤の顔が見えた
赤
しばらくフリーズして目を閉じて 何が起こっているのか理解しようとした
あの赤が俺の髪の毛で遊んでいる
また寝ぼけているのか…?
赤
いや、ちゃんと起きてるわ
にしても可愛いことしてるな…
しばらくこのままで居るべきか 赤に声をかけるか
目を閉じながら悩んでいたら 後ろから誰かがやってくる音が聞こえた
紫
紫
赤
赤
紫
やっぱり黄以外の人だと しどろもどろになっている
紫
赤
紫
そう言って紫にぃまで髪の毛を 弄り始める
赤
今度はくるくるして遊び始めた
数分後、紫にぃに起きていたけど 叩き起された
ご飯を食べて各自お風呂に入り中
俺はアイスを食べながら スマホを弄っている
赤はわんちゃんのぬいぐるみを前に ぎゅっと持ちながらいつもの 定位置に居る
なんだか俺の方をジロジロ見ている ような気が…
桃
赤
青
青
青がこそっと俺に聞いてくるが、 俺も分からない
とりあえず、黄が風呂から 上がってくるまで待つことにした
黄
赤
黄
赤
黄
赤
赤が黄の耳に向かってこそっと 何か喋っている
その直後黄の後ろに 引っ付きながらやってきた
黄
桃
赤
赤
桃
赤が一緒に寝たいだなんて、夢か…?
桃
予想外の発言に俺はテンパりながら いいよと答える
桃
黄
青
俺の後ろを静かに着いてくる赤
もしかしてついに俺に慣れたのか…?!
髪で遊んでたし、
桃
赤
桃
赤
桃
桃
桃
赤
桃
赤
桃
桃
赤
赤
桃
赤の回答が可愛すぎて思わず 吹き出してしまった
桃
赤
そしてまた髪の毛で遊び始めた
赤
ご機嫌赤さん
最初は横目で見ていたが赤と 向き合いながら横になる
赤は夢中になって遊んでいるため 俺が見ていることに気づいてない
このまま抱きつきたいという気持ちを 必死に抑える
数分後、赤の手が動かなくなった
小さい寝息をたてながら寝ていた
俺の髪は離さず持っている
桃
桃
朝のルーティン 俺は今日も走りに行こうと体を起こす
けど、横に赤がいるためなるべく 静かに起きようとした
桃
赤は俺の髪の毛を離さないという風に 掴んでいる
普段は触れない赤のちっちゃい手を 触ろうとした
赤
赤が起きた
桃
赤
まだふわふわしている赤は通常の赤よりも10倍かわいい
桃
赤
桃
赤
嫌々離してくれた
桃
赤
桃
桃
冗談っぽく言ってみた
赤
桃
紫
紫
桃
紫
紫
赤
桃
赤
午前5時 眠そうな赤を連れて家を出た
桃
赤
桃
赤
桃
桃
赤
桃
桃
赤
今日初めて赤と手を繋げた気がする
桃
今日は赤がいるため ジョギングというよりもお散歩になった
2人で近所の野良猫を見たり、 商店街に行ったり
赤は限界を迎えたのか、 抱っこを求めてきた
赤
桃
赤が寝てしまったため いつもより早いが帰ることにした
桃
紫
桃
紫
紫
桃
紫
桃
紫
桃
桃
紫
桃
桃
紫
紫
桃
青
桃
桃
青
桃
青
橙
橙
黄
桃
黄
桃
橙
黄
桃
青
青
桃
青
青
桃
黄
桃
桃
青
橙
黄
桃
桃
黄
桃
桃
家が一気に静かになる
赤はまだすやすやと寝ている
赤が起きた時ようのために テレビをつけておく
ちょうど赤の好きなアニメが 放送していた
赤
目が覚めるとソファに居た 俺のいつものブランケットも かけてあった
聞こえるのはテレビの音だけ
みんな学校行ったり お仕事行っちゃったのかな、
家に1人の時は最近無かった
昔は、1人でお留守番はよくあった
みんなお仕事学校休めない日が あったからだ
1人でいるのは怖かったけど
みんなに迷惑をかけたくないから 我慢した
1人の時はソファに蹲りながら座って わんちゃんのぬいぐるみを抱きかかえながら1日が過ぎるのを待った
ご飯も食べずに、
黄
午後3時、玄関から物音が聞こえる
黄
誰でもいいから、 とにかく安心が欲しかった
だから勢いよく抱きついてしまった
黄
赤
赤
そしてはっと我に返り、 急いで離れようとした
赤
赤
怒られるかも、困らせたかも
また…捨てられる…?
黄
赤
黄
黄
黄
ママと暮らしていた時は こんな風に言われなかった
初めての温かさに戸惑いつつも
赤
しばらくそのままでいた
その日から黄ちゃんと一緒に 過ごすようになった
俺が1人でいることが怖いということを知ってだからなのか
それとも、俺がずっとご飯を食べずに帰りを待っていたことに危険だと 思ったからなのか
どちらなのか分からないが、 その日から1人でのお留守番は 無くなった
赤
赤
赤
もう1人になりたくないのに、
長くなっちゃうから一旦切る