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コメント
1件
やばい。好こ♡( ᵕωᵕ♡ ) まじで続き気になる。 親友って、、いいなぁ、(遠目) 続き楽しみにしてるます。 死ぬなよ???(?
あーあ 、なんであんな奴の彼女になろうと思ったんだろ
菊池 美羽《きくち みう》
… 、仕方ないよね 。
私よりあの子の方がずっと話しやすいし
菊池 美羽《きくち みう》
机に突っ伏してはそのまま溜め息を吐いた
芹田 海《せりた うみ》
菊池 美羽《きくち みう》
芹田 海《せりた うみ》
菊池 美羽《きくち みう》
芹田 海《せりた うみ》
菊池 美羽《きくち みう》
芹田 海《せりた うみ》
菊池 美羽《きくち みう》
芹田 海《せりた うみ》
菊池 美羽《きくち みう》
頬杖をついて廊下の方に視線を移した
楽しそうに話し続ける2人の姿が 私の心を締め付ける 。
芹田 海《せりた うみ》
菊池 美羽《きくち みう》
芹田 海《せりた うみ》
菊池 美羽《きくち みう》
芹田 海《せりた うみ》
菊池 美羽《きくち みう》
高野 夏芽《たかの なつめ》
宮部 凛《みやべ りん》
凛があんなに笑顔なのは夏芽のおかげで 私は夏芽みたいに彼氏である凛を楽しませることができない
菊池 美羽《きくち みう》
菊池 美羽《きくち みう》
宮部 凛《みやべ りん》
凛は私の声に気付けば 何事もなかったかのように笑いながら手を振る 。
菊池 美羽《きくち みう》
宮部 凛《みやべ りん》
菊池 美羽《きくち みう》
宮部 凛《みやべ りん》
凛との縁はこれきりにしよう 。 ずっと伝えれなかったことがやっと伝えれる
菊池 美羽《きくち みう》
芹田 海《せりた うみ》
菊池 美羽《きくち みう》
教師
『set』 体育の先生が掛け声をかけると共に 一斉に走り出す 。
菊池 美羽《きくち みう》
芹田 海《せりた うみ》
海は私の先を越して走って行った
菊池 美羽《きくち みう》
ゴールした瞬間 、思いっきり深呼吸して 荒くなった息を整えた
菊池 美羽《きくち みう》
芹田 海《せりた うみ》
ふはは 、と笑い声を上げる海の姿を見て 思わず私も笑ってしまう 。
菊池 美羽《きくち みう》
芹田 海《せりた うみ》
菊池 美羽《きくち みう》
芹田 海《せりた うみ》
菊池 美羽《きくち みう》
あーぁ 、本当なら今頃 凛とこういう話してただろうな。
そして 、時は過ぎてゆき 放課後になった 。
菊池 美羽《きくち みう》
帰りのホームルームが終わった直後に 海にそう伝えて 、駆け足で体育館裏に向かった
芹田 海《せりた うみ》
菊池 美羽《きくち みう》
凛はまだ来ておらず 、少し気温が高かったのもあり 汗が吹き出す 。
菊池 美羽《きくち みう》
宮部 凛《みやべ りん》
息を切らして、凛が10分遅れて来た 。
菊池 美羽《きくち みう》
どうせ 、またあの子のとこに行ってたんでしょ
菊池 美羽《きくち みう》
思わず唇を軽く噛み締めてしまった 。
中々言い出せない 。 『別れよう』 という言葉が 中々出てこない _
菊池 美羽《きくち みう》
宮部 凛《みやべ りん》
菊池 美羽《きくち みう》
宮部 凛《みやべ りん》
菊池 美羽《きくち みう》
やっぱり 、予想してた通りだった。 明らかに距離感がおかしかったから 。
菊池 美羽《きくち みう》
宮部 凛《みやべ りん》
凛は黙ってるだけで 、 理由なんて教えてくれなかった
菊池 美羽《きくち みう》
宮部 凛《みやべ りん》
菊池 美羽《きくち みう》
菊池 美羽《きくち みう》
菊池 美羽《きくち みう》
『私たち 、これで終わりにしよ 。』
宮部 凛《みやべ りん》
菊池 美羽《きくち みう》
宮部 凛《みやべ りん》
菊池 美羽《きくち みう》
宮部 凛《みやべ りん》
菊池 美羽《きくち みう》
夏芽の方が好きだったんだね 。
下手な嘘ついてまで 、夏芽と一緒にいたかったんだ。
菊池 美羽《きくち みう》
芹田 海《せりた うみ》
菊池 美羽《きくち みう》
芹田 海《せりた うみ》
菊池 美羽《きくち みう》
芹田 海《せりた うみ》
菊池 美羽《きくち みう》
芹田 海《せりた うみ》
彼氏歴がない海曰く 、別れる選択肢が普通だとのこと。
菊池 美羽《きくち みう》
3年も付き合ってたから… ってこともあると思う 。 けど 、夏芽と一緒にいることがと多いと
菊池 美羽《きくち みう》
芹田 海《せりた うみ》
海は優しく私の背中を撫でてくれた 。
芹田 海《せりた うみ》
泣いてる子供をあやすかのように 優しく声をかけてきた
菊池 美羽《きくち みう》
芹田 海《せりた うみ》
菊池 美羽《きくち みう》
芹田 海《せりた うみ》
ほんとに 、海が親友でよかった。