優月は高校1年生 今日も大嫌いな高校に行かなければならない
優月
(´Д`)ハァ…学校なんか行きたくないな…
祖母
でもな、優月!田舎の人はいいんじゃよ!都会の人なんかもう平日全部、学校なんだから。
優月
え?そうなの?それはだるいな。
優月
でもさ、どちらにしてもさ、学校に行くのは無しにしちゃっても良いんじゃない?
お母さん
駄目なのよ!子供の未来の為なのだから。
優月
出た〜!大人の言い訳!
お母さん
てか、はやく学校行きなさい!遅れるわよ!
優月
うわ、お母さんと話してたらこんな時間になってた!急がなきゃ。
奈々
お姉ちゃん!遅かったねwww
優月
悪かったよ。あれ?滴どこ行ったか分かる?
奈々
トイレに行ってたよ?何人かに連れられて。
優月
え?嘘、早く行かなきゃ!
優月
滴!
滴
ぁ…ゆ…づ…き…
滴
あ…い…つ…ら……が……や…た…………………
優月
滴〜(泣)
このあと、救急車で運ばれたが残念ながら命は助からなかった。
優月
一体あいつらって誰なんだろう?
優月
ただいま〜(泣)
お母さん
どうしたの?優月!
優月
あのね、滴がトイレでいじめられてて、救急車呼んだけど死んじゃったの。残念ながらその犯人は、分からなかった。
お母さん
ねぇねぇ、じゃあさ、滴ちゃんの死を無駄にしない為にもさ、名探偵になったらどう?
お母さん
TVでもさ、名探偵コ○ンとかあってるし。あんな感じになれば金持ちになるよ!
優月
分かった!やるぞ!
そこで、高校を卒業したあとは、名探学校に入った。そこには、イケメンで性格も良さそうな、連という人がいた 私は運命の人なのでは?と思った。
連
こんにちは!あなたが新しく来た優月さんですね!よろしくお願いします!
優月
あっよ、よろしくお願いします。(礼儀正しい!
連
良かったら案内しましょうか?
優月
あ、ありがとうございます!
連
いえいえ。
優月
あの、連さんってここに入って何年目ですか?
連
私はまだ1年目です。だからあなたと一緒です。
優月
凄いですね。1年目なのに、こんなに詳しく案内ができるなんて
連
なれると、簡単ですよ!あと、もうお友達ですから敬語は使わなくていいですよ!
優月
じゃあ、連も敬語使わないで?
連
分かった
優月
アハハ♥
連
アハハ♥
連
あの、優月、送ってあげようか?家まで。
優月
良いよいいよ。
連
いいや、優月の家も見てみたいし。
優月
じゃあ、今度連の家も見せてよ!
連
分かった!よし、じゃあ行こう!しっかり捕まってろよ!
優月
うん♥
優月
ようやく、着いたね。
連
うん、ここが優月の家か、立派だな〜。
優月
いやいや全然。
連
今度、家の中も見せてよ!
優月
分かった♥今日は、ありがとう♥じゃあバイバイ👋
連
うん♥こちらこそありがとう♥バイバイ👋
お母さん
どうだった?大学は?うまくいきそう?
優月
うん♥
お母さん
(何?いつもと雰囲気が違うような…
奈々
お姉ちゃんお帰り〜。
優月
ただいま〜!
お父さん
俺もう、風呂入ってきたから、優月さっさと入れよ!
優月
はーい!
優月
行ってきま~す
お母さん
いってらっしゃ〜い
連
よっ!
優月
あ、連!おはよう!
連
おはよう!今日も乗せていってやるよ。俺お前が好きになっちゃったんだ。だから乗れよ!
優月
あ、うん、私も連のことが好きになった。
連
ホントか?
優月
うん。
連
よっしゃ!こうと決まれば、大学休んで、今からデートだ!
優月
バレないかな?
連
俺、一回何も連絡せずに遊びに行ってたら気づかれなかったよ!だから大丈夫って 心配すんな
優月
う…うん。
そして二人はデートに行き、その後は連の家でキスをしたり、一緒に遊んだりした。そして、次の日の朝
優月
(やっべ〜。このことバレたらお母さんに怒られる!はやく着替えないと!
連
お、俺も行く!
私達は大学に向かった。大学の人はなんの変化もなく対応してくれた。私達はひとまず安心した。家に帰ると…
お母さん
お帰り、優月。なんで昨日帰って来なかったの?
優月
ごめん!言うの忘れてた!大学で新しい友達ができて、それで飲み会に行ってたら寝ちゃって…
お母さん
はいはい。今回は許すけど次は許さないからね!
優月
はい。
優月
う、う〜〜………ん!
お母さん
どうしたの?優月!
優月
アーーーぁ!く…る…し…い……
お母さん
とりま、救急車呼ばなきゃ!
そして優月は救急車で運ばれた。お母さんは医者に呼び出された。
医者
優月さんは妊娠してますね
お母さん
え?(嘘…あの子、誰かと付き合ってたの?
医者
あれ?知らなかったんですか?
お母さん
え、えぇ
医者
まぁこの頃隠し婚が多くてですね、このように知らない方もよくいらっしゃるんですよ。まぁ、ゆっくり話してあげてはいかがでしょうか?
お母さん
は、はい。
優月
(´Д`)ハァ…
お母さん
優月…あんた付き合ってたのね、私に隠して…
優月
……………
お母さん
答えて!!
優月
付き合ってました。
お母さん
…………………(だからあんなに最近わくわくして帰ってきてたのか…(´Д`)ハァ…
優月
私は、子供を作りたかったの!
お母さん
どれだけ子供を育てることが難しいか、大変か、わかってるの?
優月
分かってるよ!!お願い🙏許して!
お母さん
分かった!でも、あなたの彼氏を連れてこなきゃ、結婚することは許さないから。
連
優月……大丈夫か?ごめん!こんなことになって。
優月
いいの。これでよかったの
優月
でね、お母さんが連と二人で家に来て結婚するか話そうって。
連
あ、あぁ良いよ。
優月
分かった。じゃあ、明日行こう!
連
うん。(うわ、親と会うのか…
連
よっしゃ行くか!
優月
うん。
お母さん
いらっしゃ………ぃ(なんてイケメンなの!♥
連
お邪魔します!
お母さん
は、はい。(この人意外といいかも。
優月
お母さん、この人が私の彼氏、連っていうのよ!
連
川崎連といいます。よろしくお願いします。
お母さん
もう、いいわよ!結婚していい!(さすがにあんな人許せないって言えるわけない。
優月
イェーイ!
連
イェーイ!
その後、私達は連の家で子供を産み幸せな家庭を築いている。