テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

第29話

「鍵」

小鮫

奏治

王十

堕天使

スッ…(🗞置

皆、いい…?

奏治

うん

王十

大丈夫やで!

小鮫

なんかドキドキするね…

じゃ、開けるね…

ペラッ📰

小鮫

なんて書いてあるの?

王十

ん‪”‬ん…読めへんから読んで!

読み上げてもいい?

堕天使

…コクリ

ゴホンッ

ー多種族世界共通新聞🌏ー

『六、最恐(強)妖怪』 「妖界」では新しく大六妖怪が地位を上げ、新最恐妖怪になった。 六体それぞれ力は言うまでもなく凄まじい能力を持っている。 その六体の妖怪の中で、ある一体は現在姿を確認できておらず、他五体の妖怪も行方を知らないとされ、情報は有耶無耶に。 …

奏治

これって…

堕天使

そうだな、妖界は那都みたいな妖界が住んでる場所だ

奏治

暇ちゃんの元いた場所?

小鮫

那都さんの故郷…

この六体…すごいね、

王十

1面にこの記事やね!

それだけの力があるってことでしょ

王十

ほぉわぁ✨すげぇ

奏治

でも1体だけ見当たらないんだよ?

堕天使

まぁ…其奴は気にしなくていい

小鮫

そう…。

んで、この続きは…

そして、妖界では祭りが開かれ、 内容は宴に近く、食べて飲んで楽しんで、… 最大のイベントとして…「妖怪バトル」が開催される。

奏治

最大イベント…

妖怪バトル…ねぇ

堕天使

ボソッ)なんてものやりやがんだ…

小鮫

どんなことするの?

えっと〜

【ルール】 妖怪達が1体1の自分の得意とする持ち武器、能力を使って闘うゲーム。得意なことがどれほどいかせるかが重要。 対戦者はくじで決まる。 死にまでは行かないが、相手がダウンしたら終了とする。 妖怪を楽しませるのが目的。

だって。

王十

というと…

王十

大五妖怪を楽しませるってこと?

堕天使

そうなるな、

奏治

なんかアレだね、笑

ん?

奏治

人間が行うプロレスとかそっち系の闘う感じ、

奏治

まぁ、ルールは違うけど

小鮫

(簡単な文字しか読めない…)

小鮫

裾引)ねぇねぇ

堕天使

あ゙?

小鮫

ヒッ

小鮫

(横にいる人見てなかったぁぁ)

堕天使、もっと優しく反応してあげて?笑

堕天使

ぁ〜スマン、

小鮫

だ、だいじょぶ

堕天使

んで、なに?

小鮫

…あの、こっからなんて書いてあるかわかる?👇🏻

堕天使

ん゙〜と、

このバトルの主催者は五大妖怪がつとめ、参加者は楽しませるをモットーとし、自分をアピールする場として設けられる。

さっき言ってた通りだね

王十

ふんふん、

五大妖怪に気に入られば、直接会って話すことが出来る。要望を聞いてもらえることもあるかもしれない。

奏治

堕天使

だと、

堕天使

📰渡)大体わかったか?

奏治

それなりには。

俺も、笑(貰

ペラッ

小鮫

小鮫

なにか落ちたよ?(✉️拾

え?

小鮫

見)…

奏治

ん?どうかしたの…(見

✉️ この「妖怪バトル」 やってみてはいかがかと^^

妖怪バトルにぃっ??!

王十

えっ!お、俺らが?!

小鮫

見、見間違いだぁ…!

小鮫

だって参加者は妖怪…

参加者のほとんどは妖怪だけど、 妖怪以外も参加可能とされてるよ^^ byマスター

奏治

…だって、小鮫ちゃん、、、、

小鮫

(꒪꒫꒪⌯)

堕天使

ハハッ…コレが俺たちの行先か、

奏治

なんか鬼畜だね、あのマスター

コソッ

王十

なんかちょこちょこ出てくるコレ👉🏻

^^

王十

腹立つねんけど?

それはそう

ちゅうことで、

皆ー!準備できたー?!(大声

堕天使

耳抑)ゔる゙ッせぇ

あっ、ごめん笑

パタン🚪

小鮫

トコトコ

奏治

籃〃〜こっちは準備OKだよー👌

はーい

堕天使

あとは、王十か

ドタバタッ

おわぁああっ

\ドンッ/

小鮫

え?

王十

尻餅)イテテ…

堕天使

ブファッッwwwハハッw

奏治

王十ちゃん?!

王十

何用意したらいいかわからんくて焦ってたらコケちゃった…//

小鮫

プッ…笑

堕天使

馬鹿面白れぇッw

フフッ笑

王十

ちょっ!//こっちは恥ずかしいんやけど!!

奏治

これは王十ちゃんのせいだよ笑

王十

奏っ治ーまで…もうっ!

堕天使

ヒィーw腹よじれる〜w

ちょ、゙那っちゃん゙笑いすぎ、笑

堕天使

振返)バッ

うわっ吃驚したぁ…

視線)▸︎▹︎▸︎▹︎

え?な、なに?

小鮫

( • ー ‪• )

奏治

…( ˙ㅂ˙ )…

だからどうしたのって!

王十

震)ら、籃〃さ…

なんなんだって!?

王十

今、さっき…

王十

那っちゃんって堕天使さんを呼んでたよ…?

…え?

ど、どういう…

小鮫

もしかしてさ、籃くんさ…

小鮫

那都さんと堕天使さんを被せてるんじゃない?

堕天使を…?

堕天使

お、俺…が那都?

奏治

さっきの堕天使の笑い方…

奏治

昔の那っちゃんにそっくりだった、、

王十

そうなんや…

俺言い間違えたの?

堕天使

あ、あぁ…

堕天使

(俺と那都が…一緒)

小鮫

鸞くんの記憶の顔に似てるから。

小鮫

重ねちゃっても仕方が無いと思う

俺…はっきりした顔は思い出せないし

全部ぼやけて…

本能が那っちゃんに似てるからって感じたからなのかな、

王十

そっか、

王十

そりゃ間違えることだってあるよ!

王十

何もそんなに機嫌悪くするようなことちゃうから!

そ、だよね!

奏治

顔)パンパンッ

奏治

(俺も気持ち切り替えなきゃっ)

奏治

それじゃぁ、行こうか

そうだね!

堕天使

黙)

妖界へ!

小鮫

どうやって行くの??

奏治

あ、

一旦外に出たけど…

王十

え、行き方書いてないん?

ない…どう行けって言うんだよ!

あんのっマスターぁぁぁ!

小鮫

堕天使さん生き方知らないの?

堕天使

あぁ…まぁ

奏治

知ってる?

堕天使

うる覚え

…、ちょっと怪しすぎるんだけど

奏治

ちゃんとたどり着くかな…?💦

堕天使

行けんだろ。

堕天使

多分

責任重大だよ?!

堕天使

まぁまぁ

堕天使

さ、行くぞー

小鮫

(大丈夫かな…)

な゙んでまたッ!

シュッシュタタッ

おんぶされてんだよぉぉお゙ッ!(

奏治

背負)あはは…

シュン

ヒャァァッ!!

勝手に落ちるなァァァ

堕天使

飛)バサッバサッ…

堕天使

彼奴うるせぇな

王十

それが籃〃やもんねぇ

堕天使

ふーん、

堕天使

よっ

ピューンっ

小鮫

背中乗)ズルいなぁ

王十

背負)小鮫ちゃんは飛べへんの?

小鮫

小鮫は地面と面してないと浮くことが出来ないんだよぉ…

王十

そうなんかぁ…シュッ

王十

ピョンッ、スタッ

小鮫

(アクティブに動いてるのに…)

小鮫

(安定してんだよなぁ…)

王十

どうかした?

小鮫

ううん、

奏治

籃〃…お願いだから叫ばないでぇ

むりぃぃ!!!

きゃァァァ

堕天使

うるせぇ…

シュッ

ピョンッ

スタタタッ

バサッバサッ‪𓆩𓆪

奏治

屈)籃〃降りて

はぁ…(降

腰抜ける…

小鮫

もう抜けてるじゃん

小鮫

着)ストッ

堕天使

雑魚だなぁ笑

ぅ黙れぇ!

王十

こっからどう行くん?

堕天使

んぁ?

堕天使

家帰る

は?

奏治

なんで?!

堕天使

家っていうか、神社

はぁ?

小鮫

神社っ??

王十

ていうか俺って家行ったことないやん!

王十

行ってみたい!!

こんな時に行きたいなんて……

堕天使

いいじゃねぇか

堕天使

一旦休憩だ。

奏治

勝手に俺の家にあがらせようとしないで。

堕天使

あ゙?

奏治

あの家は俺と暇ちゃんが幸せに暮らすための家、

奏治

他人を上がらすなんてしたくない

え…他人やったん、俺

奏治

俺から見たら。

王十

えぇ…入りたかったのに。

小鮫

入って何するつもりなん、王十くん

小鮫

…もしかして、那都さんの部屋に、、

堕天使

お前??

奏治

ゴゴゴゴゴ…‪💢

わぁ…怖い

王十

違うっ!違うってぇ!

王十

ただ単に行ってみたいだけ!💦

もぉ…、

じゃぁさっさとその神社行こ

小鮫

こんな変態を家にあげたくないよねぇ〜

王十

変態ちゃうもん!

王十

小鮫ちゃんの馬鹿!

小鮫

はぁ?っだぁれが馬鹿ですって?!

小鮫

小鮫は天才ですぅー

王十

どこがや!

ほらっ、行くよ

奏治

王十ちゃんも小鮫ちゃんもやめなさい。

小鮫

っちぇ、

王十

もうっ

小鮫も自分らしさがでてきたな…

堕天使

早く行くぞー

はぁ…はぁ…

着いた…

奏治

籃〃バテすぎ笑

しかたっ…無いだろ…!

堕天使

本当に体力つけなきゃ行けねぇぞ

王十

おわぁ…籃〃頑張れ

小鮫

頑張ってー

皆他人事みたいに言いやがって…

奏治

他人だしね笑

ぐぬぬ……

言い返せない…、

小鮫

ここで何するの?

堕天使

探)えっと…確か、ここら辺に…

王十

捜し物?

堕天使

あぁ…そうなんだが、

堕天使

おっかしいな、ここにあったはずなんだけどな…

どんなやつ探してるの?

堕天使

奏治

鍵…?

王十

どこか開けるん?

堕天使

その通り。それがなきゃ行けねぇ

鍵…扉でも開けるのか…

小鮫

やばいじゃんっ!小鮫も手伝う!

お、俺も!

ガサガサ

王十

見つかった?

奏治

こっちには見当たらなかった

こっちも

王十

んー…それって金属?

堕天使

多分

王十

那っちゃんが持ってたんやんな?

堕天使

そうだな。

王十

なら匂いでわかるかなっ

クンクン…

奏治

(四つん這い…傍からみたら変質者だな、、、)

クンクンクン…

あった?

王十

嗅)ん゙ん…

堕天使

見つかんねぇか、

王十

耳立)!

王十

こっちだ!(走

小鮫

あ、ちょっと!

小鮫

籃くん達っ!あっちにあるらしいよ(引

うぉ!まじかっ

堕天使

行こう

王十

クンクン…

何この石、

奏治

うーん、なにか壊したあとなのかな

奏治

ところ所、重なってるね。

小鮫

どかしてったらあるかな!?

堕天使

やってみるか

🪨ゴロゴロ…

ん〜どこだぁ

王十

嗅)スンスンッ!

王十

ここ!ここから1番匂いがする!

堕天使

ほんとかっ掘ってくれ!

ザクッザクッ

王十

掘)…よいしょっ、

奏治

(ここ掘れワンワン状態…)

王十

あ、あっった!✨

ほんと!

王十

はいっ絶対これでしょ!(見

奏治

うわぁ…すごい…

綺麗だ…

堕天使

これだ!

小鮫

見つかってよかったね!

奏治

この文字なに?

えっと、鳥に物に文…

堕天使

それは妖怪文字だ。

妖怪文字?

堕天使

読めなくていい。

堕天使

まぁ妖怪じゃないやつは絶対に読めねぇけどな、笑

小鮫

それで言うと堕天使さんもじゃないの?

奏治

そいえばそうだね、笑

堕天使

…堕天使だから仕方が無いし。

妖怪文字かぁ…那っちゃんも使えるのかな?

じゃぁ、はいコレ(渡

堕天使

ん、(受取

小鮫

これをどこにさすの?

堕天使

また移動する。

えぇぇ!また?!

王十

あはは…笑

堕天使

さ、朝になるまでに行かないと行けねぇんだ、

奏治

引)そんなにかかるの…?

堕天使

遠いんだよ、

小鮫

王十くん…小鮫眠いからおんぶして…

王十

えぇ?あぁ…はい(

奏治

まるで王十ちゃんの子供だね笑

王十

ちゃうよぉ!

王十

子供は那っty

堕天使

何か言ったか????(圧)

ふぅ…危ねぇ、(奏治耳抑

奏治

なんで籃〃耳抑えんの、離してよ

離したら絶対王十殴るじゃん…

堕天使

今後から口を慎めよ?

王十

すみません…

小鮫

寝)すぅすぅ…

王十

(子供は那っちゃんと…)

奏治

ゴゴゴゴゴ…

王十

(視線が怖い…)

多種族がいる世界でテッペンを目指す!

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

353

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚