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最高だぁぁぁあぁあぁぁぁあぁぁぁあぁあぁぁぁあジジオカが好きだと叫びたい☆(?)
オカルンを守れなかった。(←オカルンを守りたかった人)
最低かもだけど、オカルンがレイプされるの好きかもだわ
作者
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作者
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ちゃぷん…
片足を飲み込んだ湯船の水が声を出した
オカルン
お湯が擦り傷に染みる
オカルン
痛みを逃がすためにたくさん拳に力を入れた
もう片足、手、手、腰
順番に湯船に浸からせていく
オカルン
情けない声を抑えながら痛みに慣れる
痛みで歪めた顔をゆっくりと戻して、 ジブンの体に目線をやる
オカルン
「はは、」と乾いた笑い声を漏らして 痣たちを繋げるようになぞる
オカルン
"明日も殴られる" から解放されたからか、
ジブンの体をじっくり観察できるほどには メンタルが回復した
ちゃぷ…
ゆっくり手を動かして、明日からのことを考える
明日は、いつもよりゆっくり行こうとか
英語の授業でテストがあるから復習しておこうとか、
たくさんのことを考えていくうちに、 頭の中で何か引っかかった
オカルン
オカルン
オカルン
ザブンッ
な、何を口出しているんだ
話したい人を思い浮かべて 真っ先にジジが出てくるなんて
ザブ…
ゆっくりと水から上がる
オカルン
ジブン自身に言い聞かせた言葉は、涙腺を刺激した
翌日の4時間目。
今日は少し遅めに出たからか、ジジとは会わなかった
休み時間にもジジは現れないし、 きっと女子たちにまた絡まれているのだろう
もうすぐ4時間目が終わる。
昼休みはどうしようか
キーンコーンカーンコーン
先生
オカルン
そうこう考えている内に昼休みが始まった
どうしよう…とりあえず中庭に行くか…?
ガララッ!
女子
オカルン
あの女子たちの1人だ
どうしよう、ジブン何かした?
ジジと話したすぎて、無意識の内に話してた?!
いやそんなわけないよね…
女子
オカルン
席を立って女子の元へ向かう
女子
オカルン
言われた通りについていく。
いつも移動の時は黙っているが、 今日はどこか女子の方からも緊張が感じられた
辿り着いたのは体育館倉庫だった。
男子
女子
男子
オカルン
誰かも分からない男子たちがそこにいた
いつも嫌味な事ばかり言ってくる女子が 怖がっているように見えて、
これから起こることに更に警戒心を覚えた
男子
男子
男子
女子
そう言い残した女子が走って去っていった。
オカルン
オカルン
男子
オカルン
アイツ は女子の事だろうか
男子
オカルン
教科書? ノート?
パシリ?
男子
オカルン
男子
男子
男子
オカルン
理解できない
つまり、あの女子は毎日のように ぉ、お…
犯されて…いて、
それが嫌なら代わりを出せってなった時に、
ジブンが…選ばれたってこと?
いや、つまりどういうこと?
オカルン
男子
ドサッ
乱暴にマットの上に投げられて、痣が痛む
オカルン
男子
オカルン
オカルン
男子
オカルン
男子
嫌な理由を並べても、男子の耳には届かずに終わる
どんどん服が脱がされていって、肌色が見えていく
男子
男子
そう言って服を戻されたはいいものの、 次は下へと手が伸びていくのが見えた
オカルン
自然に口から出た。
オカルン
男子
男子
オカルン
初めてはっ、
ジジがいい!
オカルン
オカルン
オカルン
自分の口走っていることに理解できずに どんどん声が小さくなる
男子
うーん、と男子が迷った後
男子
地獄が始まった
ジジside
ガチャンッ!!
2人(モモ, アイラ)
モモ
アイラ
ジジ
モモ
アイラ
アイラ
ジジ
ジジ
アイラ
モモ
ジジ
そう話しているうちに、 アイラちゃんの顔色の変化に気づいた
ジジ
アイラ
アイラ
ジジ
たしかに行っていない。
盲点だった、と反省をしながら踵を返そうとする
ジジ
アイラ
ジジ
モモ
アイラ
ジジ
いじめの事だろうか。
耐えられる気はしないけど、 オカルンを怖がらせないよう最善は尽くすつもりだ
モモ
ジジ
お互いに "任せて" の意味を込めて グッドポーズを送る
オカルン、今行くよ
愛する人の無事を祈りながら、 全速力で体育館倉庫に向かった。
「〜〜〜〜っ、〜!」
「〜〜〜ー、〜〜。」
声が聞こえた。居場所はここで間違いないみたい
ジジ
息を整えながら体育館倉庫に足を動かす
オカルン
ジジ
オカルンの声、オカルンの声だ!
はやく、助けないと!!
ガラララッ!!
オカルン
ジジ
そこには、見知らぬ男子に 陰茎を入れられそうになっている
俺の愛する人がいた。
ジジ
オカルン
男子
男子
男子
なんだ?
男子
オカルン
なんか、
男子
男子
男子
すっげー、うざいわ
ジジ
男子
ごめん、アイラちゃん
コイツ、生かしておけない。
バキッッ
男子
オカルン
男子の口端が切れて血が出ていた。
正直、これだけしか覚えていない
作者
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