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夜中の小学校

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夜中の小学校

1 - 夜中の小学校

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2020年06月11日

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これは高校の頃

実際体験した話です。

土曜の夜、友人宅に集まり 遊んでいました。

夜中2時頃に飲み物等を 買いにいくことになり

じゃんけんで負けた私ともう一人の友人が近くのコンビニに自転車で 買い出しに行きました。

無事に買い物を済ました私たちは

近くの小学校の前を通って 帰っていました。

小学校の前の道を左に曲がり、学校が私たちの後ろ側になった時に

私は背中に物凄い圧と視線を感じました。

私は自転車を止め立ち止まると 後ろから来た友人は

私を抜かしてから止まりました。

しゅう

なぁ

優人

ん?どうした急に止まって。

しゅう

なんかおかしくないか?

しゅう

変な気分と言うか...

優人

気のせいだよ。

優人

早く戻ろうぜ。

しゅう

絶対おかしいよ。

私の問いかけに友人は 振り向かずに答えていました。

優人

気にするなよ。

しゅう

なんかヤバいって。

優人

良いから。

優人

早く行くぞ。

しゅう

俺、見てみるよ。

優人

やめろって。

優人

気にしない方が良いって。

一度も振り向かずに 友人は私に忠告してくれましたが 私は駄目だと解っていたのですが 振り向いてしまいました。

夜の小学校が複数の電灯に照らされている普通の光景の中に 明らかな違和感がありました。

小学校からは200mくらい 離れているのに2階の廊下から

誰かがこっちを 睨み付けて入るのが はっきりとわかったのです。

しゅう

うわぁぁぁぁぁ

私は急いで自転車を漕ぎ始めました。

優人

だからやめろって言ったんだよ❗

私に反応して友人も急いで 自転車を漕ぎ始めました。

友人宅に着くまで、私は背中に威圧感を感じながら必死に自転車を漕ぎました。 友人宅に着いた頃には違和感も無くなり、安心したと同時に友人に叱られました。

改めて話を聞くと 友人も私と同じ様に違和感を感じたが あれはヤバいやつだと思い 一度も振り向かえらなかったそうです。

拙い文を長々と読んで頂き ありがとうございました。

まだ、体験したことはあるので そのうち書いてみたいと思います。

ありがとうございましたm(_ _)m

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