これからもずっと

皆さんこんにちは

今回はリクエストの○○しないと出られない部屋です！！

いつも体調不良系書いてるので、たまにはこういうのもいいですねぇ

ちなみに18禁とかそうゆうのは無いです。ってか作れないですw

自分の年齢的に…ね…うん。

あっあと背景と言ってること矛盾してることありますけど気にしないでください(*´˘`*)

まぁそういうわけで、本編へどうぞ

目を覚ますと私は、見覚えのない部屋にいた

ベットを見てみると、私の相棒が横で寝ていた

杏ちゃんを起こさないようにそっとベットから立ち上がり、辺りを見回した

歩き回っていると杏ちゃんも目を覚ましたらしい

確かにそうだ。キッチンなどはあっても肝心な扉がない

しばらく歩き回っていると、杏ちゃんが私を呼んだ

そう言うと杏ちゃんは白い紙を渡してきた

中身を見てみると…

そこには、こう書いてあった

50曲歌わないと出られない部屋

下にもまだ書いてあり、全てに目を通す

そのルールはとても厳しいものだった

この条件を聞いて私たちは言葉が出なかった

正直に言うと結構キツかった

杏ちゃんが指さす方を見るとそこには大きく「0曲目」と書かれていた

こうして私たちは歌い始めた

最初の1〜4曲目辺りまではすんなりと行けた

2人で励まし合いながら歌い続けた

10曲くらい歌った頃かな…異変を感じたのは

この部屋の大変な所が出てきた

「1曲歌った後に、あけていい時間は5分間」

休憩時間が少ないせいでミスが増えてしまう

私たちはがむしゃらに歌った

失敗しても励ましあって

何度も…何度も…

ミスをしながらも45曲目まできた

もう何日だったのか分からない…

眠くても眠る時間などなく、私たちの体力は限界に近かった

ずっと歌い続けたせいか声はガラガラで痛い

けどそれは杏ちゃんも同じ。あと…少しだから…私たちは希望をもてた

そして…50曲目

50曲目を歌いきるとガチャっと言う音が聞こえた

どうやら隠し扉だったらしい

お互い達成感を感じながら、外へ出た

そこから後の記憶は無い

けど…今回のことでお互いのことがよくわかった気がする

大変だったけど…2人でいた時間は楽しかった

これからも…ずっと一緒にいようね