コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
食堂
夏菜
夏菜
夏菜
夏菜
夏菜
うどんの食券を買って食堂のおばちゃんに渡す。
夏菜
おばちゃん
おばちゃん
おばちゃん
おばちゃん
ニカッと笑いながらうどんを手渡された。
夏菜
夏菜
夏菜
うどんを受け取り、近藤くんを探す。
夏菜
夏菜
そこだけ人だかりが途切れた1つのテーブル。
そこには近藤くんと…
松島
夏菜
近藤
近藤
松島
近藤
松島
松島
近藤
松島
松島
松島
夏菜
近藤くんの向かいの席に座る。
近藤
近藤
松島
松島
松島
松島
近藤
夏菜
近藤くんは牛丼、松島くんはカレーライスを食べだす。
私もうどんに手をつけることにした。
松島
松島くんはもごもごとカレーライスを口に含みながら横に座っている近藤くんに尋ねる。
夏菜
近藤
近藤
ピコン、とLIMEの通知が鳴る。
「松島は事情を知っている。話を合わせてほしい。」
夏菜
夏菜
近藤
野次馬
野次馬
近くで耳をそばだてていた人達のざわつきが少し収まった。
みんなに気づかれないように松島くんがウインクをする。
夏菜
そっと会釈し、うどんをすする作業に戻る。
夏菜
男二人に守られてお姫様のつもり?
野次馬たちの一人が放つ、聞きたくない言葉が耳に入ってきてしまった。
夏菜
いたたまれなくなり、残ったうどんを片付ける。
夏菜
夏菜
1秒でも早くここから離れたい。
別れの言葉もおざなりに、食堂を後にした。
近藤
松島
松島
松島
野次馬
野次馬
緊迫しかけた空気がどっと沸く。
近藤
松島
松島が小声で諌める。
近藤
松島
6に続く…