本当はもっと前から分かってた
もう『時期』に入ってるって事くらい
もう僕の『器』には水が...思い出が沢山詰まっていて
『もう入らないよ』
って...
生まれた時から僕の『器』に入る思い出の量は少なくて
あぁ、もう終わりなんだって
僕の器は皆とは違うんだって
もうそろそろ
死ぬんだって
💛くん
💛くん
💛くん
💛くん
💜くん
💛くん
🧡くん
💛くん
💗くん
💛くん
💙くん
💛くん
❤️くん
💛くん
💛くん
ぱたんっ
そう言ってキミは細く痩せ細った腕を下げ、目を閉じた
💜くん
💗くん
🧡くん
💙くん
❤️くん
最期まで強がってたキミ。 弱った姿を見せないように頑張って僕達に話していたキミ。
余命幾ばくもない君にできること
それは
"君の願いを叶えること"
だったんだね...
"ありがとう"
"頑張ったね"
僕達は後悔なんてしていない
だって最期にキミの願いを 叶えられたんだから
大好きだよ─────────
💛くん
💛くん
𝑒𝑛𝑑
コメント
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神作品です