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素直になれない俺
赤
俺は呟くように言った
青
ころちゃんはスケッチブックを開いて絵を描き出した
赤
青
赤
ピカっと窓が光った
赤
青
青
赤
青
青
青
赤
青
赤
なんて声をかければいいか分かんなくて俺はそう聞いた
でも、ずっと気になってたことだった
青
青
赤
青
俺なら、って考えてみた
でも、俺には非現実的すぎて想像ができなかった
赤
青
青
青
青
青
赤
青
青
青
そっか。と俺はいい俯いた
青
赤
青
青
ころちゃんはそういった。
さとみくんみたいな、優しい笑顔だった
青
青
ころちゃんは立ち上がりカーテンを開けて窓の外を見る
ころちゃんはまださとみくんに恋をしているのだ
しんでもなおさとみくんは愛され続けてる
赤
声が震えてしまった。
気づかれてないか、怖かった
青
青
赤
赤
言い終えてすこぐ後悔した
青
でもころちゃんは怒りもせず窓を見ながら呟いた
赤
また言ってしまった。やっぱり、謝れない俺
悔しくて涙が出てきた
青
ころちゃんが俺の涙に気づいて言葉を止めた
赤
青
赤
傘は役に立たずびしょ濡れになった
バスにも乗らず雨に打たれながら歩いて帰った
俺は、もしかしたらころちゃんに恋をしれない
だからこうやってムキになって、深く傷ついてるんだ、