時をかける少女
三年の芳山和子は、 深町一夫、 浅倉吾郎たちと、 理科教室の掃除を 終えた。
和子
一夫
吾郎
一夫
吾郎
吾郎は、胸をそらして いった。
吾郎
一夫
和子
和子
和子
いや、 そんなはずない。 福島先生なら、鍵をかけて 教室から出ていったのだ
がチャーン! ガラスの割れる音が、 響いた。
和子
誰かが、何かの、 実験をしていたのだわ......
和子
泥棒かしら?
和子
和子
ガタガタ
和子
和子
何か叫び続けないと、 気を失ってしまいそうだ
和子
和子
和子
恐る恐る、ついたてをのぞきこんだ、 ー誰もいないー
コメント
1件
時をかける少女 次回から、長くなると思いますが、 よろしくお願いします