栗原 紬希
栗原 理仁
栗原 理仁
栗原 紬希
栗原 紬希
栗原 理仁
紬希は手を振って廊下を走っていってしまった。
伊東 善
廊下を歩いていると1人立ちつくす理仁の姿が目に入った。
伊東 善
栗原 理仁
伊東 善
伊東 善
栗原 理仁
伊東 善
すると理仁は数歩歩いたところで、
何も無いところでつまずいてしまった。
伊東 善
伊東 善
伊東 善
栗原 理仁
栗原 理仁
伊東 善
栗原 理仁
伊東 善
栗原 理仁
栗原 理仁
伊東 善
伊東 善
笑うな笑うな
理仁は真剣に悩んでんだから
でもこんなシスコンな理仁、笑わない方がおかしいって
伊東 善
栗原 理仁
栗原 理仁
栗原 理仁
伊東 善
紬希ちゃんと会ってから
俺の知らない理仁を何度見たか……
伊東 善
伊東 善
栗原 理仁
栗原 理仁
栗原 理仁
伊東 善
伊東 善
放課後になり、紬希と善は校門近くで話をしていた。
栗原 紬希
栗原 紬希
伊東 善
伊東 善
栗原 紬希
栗原 紬希
伊東 善
伊東 善
ドキッ…
栗原 紬希
栗原 紬希
伊東 善
伊東 善
栗原 紬希
栗原 紬希
栗原 紬希
栗原 理仁
理仁はムッとして紬希の真後ろに仁王立ちしていた。
栗原 紬希
伊東 善
栗原 紬希
栗原 理仁
栗原 理仁
栗原 理仁
理仁は善のことをキッと睨む
伊東 善
伊東 善
栗原 理仁
栗原 紬希
栗原 紬希
栗原 理仁
栗原 理仁
栗原 紬希
理仁はカチッと固まり、大きなため息をついた。
栗原 理仁
栗原 理仁
栗原 紬希
伊東 善
紬希はぱあっと顔を明るくさせ、理仁に抱きついた。
栗原 紬希
栗原 紬希
栗原 紬希
伊東 善
栗原 理仁
栗原 紬希
伊東 善
伊東 善
伊東 善
栗原 紬希
栗原 紬希
紬希は理仁から離れ、ニコッと微笑む。
伊東 善
栗原 理仁
伊東 善
栗原 紬希
伊東 善
栗原 紬希
栗原 理仁
栗原 紬希
栗原 紬希
栗原 紬希
伊東 善
伊東 善
伊東 善
栗原 理仁
伊東 善
善はニコニコしながらグイッと紬希に近寄った。
伊東 善
栗原 紬希
栗原 理仁
栗原 紬希
よく少女漫画で見る__
栗原 紬希
伊東 善
栗原 紬希
栗原 理仁
栗原 理仁
伊東 善
栗原 紬希
栗原 理仁
伊東 善
栗原 理仁
栗原 紬希
伊東 善
伊東 善
伊東 善
伊東 善
伊東 善
週末になった。
栗原 紬希
紬希はバタバタと走り、勢いよくリビングの扉を開けた。
栗原 紬希
紬希はワンピースを揺らして一回転した。
栗原 理仁
栗原 理仁
栗原 紬希
栗原 紬希
栗原 理仁
栗原 理仁
紬希はドキッとしてしまう。
栗原 紬希
栗原 紬希
栗原 理仁
栗原 理仁
理仁は紬希にグイッと近寄る。
栗原 紬希
栗原 紬希
そういう紬希の顔は真っ赤に染まっていた。
栗原 理仁
理仁は眉間に皺を寄せ、紬希の頭の上にポンッと手を置いた。
栗原 紬希
栗原 理仁
栗原 紬希
栗原 理仁
栗原 理仁
紬希の顔はぱっと明るくなった。
栗原 紬希
栗原 紬希
栗原 理仁
栗原 紬希
紬希はワンピースをギュッと握った。
可愛い、って言ってもらえるかな
言ってもらいたいな__
伊東 善
栗原 紬希
栗原 理仁
伊東 善
善の笑顔にドキンッと胸が跳ねる。
栗原 紬希
栗原 紬希
栗原 紬希
栗原 理仁
伊東 善
伊東 善
栗原 紬希
栗原 理仁
バァンッと殺人鬼が出てきて女性は「キャー!」と叫ぶ。
伊東 善
伊東 善
ちらりと横に目をやると、紬希は目をキラキラさせて映画に見入っていた。
伊東 善
伊東 善
善は反対方向に視線を移した。
栗原 理仁
死んだ魚のような顔で映画を観る理仁がいた。
伊東 善
伊東 善
笑うをこらえる善の肩は細かく震えていた。
そのとき、ひじ掛けに手を置いていた善の手の上に理仁の手が重なった。
伊東 善
栗原 理仁
伊東 善
理仁はギュッと善の手を握った。
伊東 善
伊東 善
栗原 理仁
伊東 善
伊東 善
善はスゥッと瞳を閉じた。
コメント
4件
やっぱり キャラとキャラの人間関係の表し方が上手です 、マジで尊敬します!!!憧れです 。
お兄ちゃんの性格好きすぎる💞紬希ちゃん、素直すぎんか!?(お兄ちゃんも)