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私は、生まれつき体が弱かった。

今もあまり調子は良くない。

体が弱いせいで、学校もあまり行けていなかった

でも

そんな私にも、友達がいた

あの子と出会ったのは、病院だった。

明音

あーあ……また入院かぁ……

8月16日。

それがあの子と初めてあった日だった。

折角の夏休みだというのに持病により入院。

病室は私1人じゃないし、なんだか落ち着かない

皆遊びに行ってるんだろうなぁ

そんなことを考えていると

芽香

今日から入院?

と、いきなり話しかけられた

その子は、私と同じくらいの歳の子だった。

腕が細かったり、肌が白かったりと、なんだか弱々しい感じ。

明音

そうだよ。あなたは?

芽香

私は、ずっと前からかな

明音

そうなんだ。

芽香

私、芽香って言うの。

明音

わ、私は明音。

芽香

明音ね。自分と同じくらいの子が居なかったからなんだか新鮮。

明音

確かに、皆おじいさんとかだもんね

それから毎日、私と芽香は色んなことを話した。

学校にあまり行けず、友達のいなかった私は

学校ではないけど、芽香と友達の様に話せたことが何より嬉しかった

ある日のこと。

芽香がいた所に

40代くらいの女性が来た。

話を聞いてみると、今日から入院らしい

芽香はどこに行ったんだろう。

そう思った私は、看護師さんに聞いてみることにした

明音

あの、すみません

看護師

どうしました?

明音

私の隣の所、芽香って子がいたと思うんですけど

看護師

え、芽香?

明音

はい。今はどこの病室にいるんですか?

看護師

芽香って……菜月芽香さんのことですか?

明音

多分そうだと思います。私と同じくらいの歳の…

看護師

菜月芽香さんは、3年前に亡くなった筈ですけど……

明音

……え?

私の友達。芽香は

3年前に病死していた。

私が話していた芽香は、一体何だったのだろうか。

幻想?幽霊?

今でも分からない。

でも、私は幽霊だと思っている。

もしかしたら芽香は

寂しかったのかもしれない

だから、同じくらいの歳の私に

話しかけたのかもしれない。

ただ1つ言えることは

幽霊だとしても、芽香は私の友達だ。

明音

芽香。私もいつか、そっちへ逝くから

明音

それまで、私の事忘れないでね

明音

また会えたら

明音

今度は一緒に遊ぼうね

私はずっと忘れない

あの夏のおもひでを。

この作品はいかがでしたか?

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コメント

3

ユーザー

うぉぉぉなんかよかったぁぁぁぁ

ユーザー

。゜(´∩ω∩`)゜。なにこれ感動できるぅぅ…幽霊とでも友情は芽生える…!!! 最高っしたぁぁ…!!

ユーザー

はい無理やりいい話に繋げるぅ〜(おい

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