第3話
★
渡辺翔太
渡辺翔太
渡辺翔太
目を丸くした君を前に
俺の思考回路が停止した、
つい朝までは普通に俺と話してたじゃん、
昨日だって、デートもしたじゃん、
なんで今、
そういえば俺が保健室に来た時、
ふっかが来てたっけ、
あいつなんかしてたなら許さねぇ、
そう思って俺は、
渡辺翔太
渡辺翔太
せっかく結ばれたのに、
こんなところで忘れられてたまるもんか、
そんな意味での“ちゃんと”
不思議そうな顔をして戸惑いながら頷く君を見て、
保健室を後にした
熊野を好きになったのはつい一週間前、
下駄箱でクラスの奴らと話してた時だ、
同じ制服を着た生徒を気まずそうに避けてる君を見かけた、
オドオドしてて、か弱い感じで、
俺自身こういう奴は嫌い、
だけど、君は違った
“隣で君を守りたい”
ふと、そう思ってしまった、
その日の昼休み、
ふっかと体育館でバスケをしていた
深澤辰哉
渡辺翔太
深澤辰哉
渡辺翔太
深澤辰哉
深澤辰哉
深澤辰哉
渡辺翔太
“好きな人”というワードにひどく反応してしまって、
深澤辰哉
と、何故か嬉しそうなふっか、
渡辺翔太
深澤辰哉
深澤辰哉
なんでお前に恋愛相談しなきゃならねぇんだよ、
そう思った矢先には口が先に語ってしまった
渡辺翔太
深澤辰哉
深澤辰哉
渡辺翔太
名前も、クラスも、もしかしたらコースまで違う子なのかもしれない
それなのに俺は、
深澤辰哉
渡辺翔太
渡辺翔太
渡辺翔太
深澤辰哉
深澤辰哉
渡辺翔太
てかなんで覚えてんだよ
頭も口も、ふっかには鋭いツッコミを入れていた
深澤辰哉
渡辺翔太
深澤辰哉
渡辺翔太
渡辺翔太
けど、それくらいしても問題は無いくらいに大事なことだ、
渡辺翔太
渡辺翔太
深澤辰哉
こいつ、一旦殴りてぇ、
けど殴ったら多分知ってても教えてくれなくなりそうだからやめておこう、
それから毎日のように君を見かけるようになった
ふっかと言えば
深澤辰哉
渡辺翔太
深澤辰哉
渡辺翔太
深澤辰哉
深澤辰哉
深澤辰哉
渡辺翔太
俺にそんなことできると思ってたのかよ、こいつ、
ぶっ飛んでるにも程があるっつうの、
深澤辰哉
深澤辰哉
渡辺翔太
深澤辰哉
そう言って俺の背中を押してくれたのは、ふっかだった、
それに
俺が告白に行ったのも、
ふっかに、
深澤辰哉
深澤辰哉
深澤辰哉
ほぼ台本通りに告白してた俺は、
無事、熊野さくらと付き合うことになった
そんなふっかが熊野になにかするとは思えない
だからこそ聞きたくなくなった
渡辺翔太
深澤辰哉
渡辺翔太
深澤辰哉
深澤辰哉
深澤辰哉
深澤辰哉
渡辺翔太
渡辺翔太
深澤辰哉
こいつは白だ、
長年の付き合いというか腐れ縁で、 何となくわかるようになったけど、
少し安心した、
でも、ここで安心しきることは出来なかった
渡辺翔太
深澤辰哉
渡辺翔太
深澤辰哉
深澤辰哉
深澤辰哉
落ち着いてられなかった、
けど、だんだん、 ふっかの言葉に落ち着きを感じた、
腐れ縁の親友にこうも思わされるとは思ってなかったわ、
深澤くんと話したあと、
誰かが来て、
起きたら知らない誰かがいた、
いや、
正式には、 知っているようで知らない人ようながいた、
私が誰かと尋ねたら、
なんで、、、と驚く男の子、
私、忘れちゃまずい人を忘れたのかな、
そう思ったけど、
渡辺翔太
渡辺翔太
そう言って保健室を出ていった、
熊野さくら
私の記憶をたどっても、
あの男の子との記憶は、
残っていなかった、
保健室の先生が来て、
私に言った
「あなた、病状が悪化してるのかもしれないわ、」
「大きな病院でちゃんと検査しなさい」
それだけ言われて、 私は早退させられた、
NEXT♡450以上
続き見たらわかる!とか言いながら 全くもって意味わからん続きでびっくりしましたよね🤣←
安心してください!
この後この伏線(?)回収予定です✨
なのでぜひ ♡連打💬たくさん待ってます
コメント
6件
さくらちゃん大丈夫かな? 1部の記憶が抜けてるとか?
面白かったです!