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？？？
ごめんなさい。
？？？
私はただ、貴方を・・・
？？？
・・・愛したかっただけなの。
？？？
？？？
ッ・・・。
？？？
いや・・・
？？？
こんなつもりじゃ・・・
？？？
？？？
！！
？？？
やめてよ・・・
？？？
なんで、今言うの
？？？
？？？
ごめんなさい
菜緒
あっ！
菜緒
り、莉子ちゃん！陽菜ちゃん！
陽菜
莉子
菜緒
お、おはよ・・・
莉子
あぁ。なんだ。
莉子
声掛けたられたって思ったけど
莉子
気の所為だったみたい
陽菜
うん
陽菜
そーだったみたいだね
莉子
行こ
陽菜
行こ行こ
早足で去っていく
菜緒
えっ
菜緒
ちょ、ちょっと
菜緒
莉子・・・ちゃん？陽菜・・・ちゃん？
菜緒
菜緒
(無視された・・・)
菜緒
でも
菜緒
どうして急に・・・
菜緒
私、なにかいけないこと、しちゃったのかな。
菜緒
菜緒
分からない
教室にて
陽菜
やっぱアイツ、ハブって正解だよ
莉子
当たり前じゃん
莉子
莉子の恋応援する、って言ったくせに
莉子
裏切りやがって
莉子
許せない
陽菜
まじそれ
陽菜
そのくせ、他の男子にも色目使ってるし
陽菜
ただのくそビッチだよ、あんな女
莉子
うん
莉子
味方してくれてありがとね
莉子
アイツのことは許せない・・・けど
莉子
陽菜に話して気分が楽になってきた
莉子
陽菜がいなかったら私・・・
陽菜
何言ってんの
陽菜
うちらは親友
陽菜
陽菜
でしょ？
陽菜
邪魔者も居なくなったんだし
陽菜
また新しい恋探しに行こ？
莉子
うん
莉子
ありがとね、陽菜
放課後
菜緒
あのっ
菜緒
え、絵理ちゃん・・・
菜緒
これ、落としたよ？
絵理
・・・
絵理
話しかけないでよ
絵理
このクソビッチ
菜緒
えっ
走り去っていく
菜緒
なに
菜緒
どういうことなの
菜緒
誰も私と話してくれない・・・
菜緒
どうして
その影から
陽菜
ふふ
陽菜
ふふふふふっ
陽菜
いいざまね
陽菜
あの子・・・
陽菜
私の莉子を奪おうとした罪は重いのよ
陽菜
地獄はこれから
陽菜
たんと苦しんで貰わなくちゃ
莉子
・・・
莉子
蒼太くん・・・
莉子
なんで菜緒なの
莉子
あんなやつ・・・
莉子
居なければいいのに
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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