コメント
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わぁぁあ!このエンドもいい……! 救われないお話し結構好きなんですよね〜! まふくんが眠ったまま目を覚まさないのは 私は泣いちゃうかもだけどでも夢の中で そらるさんと一緒にいて幸せならそれで いいかも…推しには幸せでいてもらいたい… 没ネタありがとうございます!
番外編!オォ(*˙꒫˙* ) こういう誰も救われない話、めっちゃ好きですっ…!((←最低 延々と夢をループさせて、現実では幸せそうに眠るまふくん… そらるさんが止められなかったのも、そらるさんにもまふくんと一緒にいたいって気持ちが、少なからずあったのかなぁ、なんて考えたりしちゃいます…w 没ネタ(?)ありがとうございます!!
⚠️注意
こちらの作品は『曲パロ 彗星列車のベルが鳴る』という作品の番外編です
私が考えていたもう一つの結末をどうしても書きたくて、読み切りという形で投稿することにしました
基本何でも許せる方向けになってます
それでは本編どうぞ↓
あぁ、こんな幸せな夢があっていいのかな
現実のボクは、ずっと部屋に籠って ろくに活動もできていない
リスナーさんもたくさん不安にさせてしまっている
そんなボクが、こんなに幸福な 幻想にいていいのかな
ここは明晰夢の中
明晰夢は自分で夢だと自覚しながら見る夢だって、何処かで聞いた
そして、自分の思い通りに夢を進めることもできるとも…
『夕日が落ち切るまで遊びませんか?』
『そらるさんと離れたくない』
『まだ夢でいたいんだ』
言おうとしていた言葉は、喉に引っかかったまま、口から出なかった
まだ、もう少しでいいから 一緒にいたい
夕日とか、時間とか、そんなの関係なく
嘘だ、本当は景色じゃなくて
貴方の姿を焼き付けたいのに…
カーン、カーン……
あぁ、幸せだ
あぁ、ボクはなんて
なんて幸せなんだろう
夏の終わり、暑さがまだ残る夜に そのニュースは突然舞い込んできた
『歌い手まふまふが眠った状態から目を覚まさなくなった』
突然のニュースに、歌い手界隈だけでなく、世界中の人たちが驚きを隠せなかった
彼と友達だという人は、彼の姿を見て 皆こう言った
『とても幸せそうな、穏やかな顔だった』と
縁
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