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狐白
新しいの書いてくよ～
狐白
またこれも下手すれば消えます
狐白
それじゃあ、どうぞ
医者
というわけで、このまま行くと…
医者
水原さんは余命半年となります
医者
入院をすれば、多少伸ばせますが…どうされますか？
椿
･･･････
何がというわけなのか分からないが、別にやり残したことも無いしな
椿
大丈夫です
まあ、適当に過ごしていればすぐに刻がくるだろう
医者
わかりました…また何かあれば
椿
はい
さて、ここから半年
何をしようか
椿
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
医者
…それにしても
医者
高校生になったばかりなのに癌になるとはな…
医者
もう少し早く見つかっていたら助かったが…
医者
それにしても…彼は死ぬのが怖くないのだろうか‥？
医者
…よくわからない子だな
椿
…ﾃｸﾃｸ
さて…これからどうしようか
椿
（何か面白い事でもあればいいんだが…
？？？
その願い、叶えてあげるわよ
椿
…は？
ﾌﾞｵｫﾝ（スキマ
椿
！？（落ちる
スキマ内
椿
ﾄﾞｻｯ）ッ…
？？？
驚かせてごめんなさいね
椿
…誰だ？
？？？
私かしら？
紫
私は八雲紫
紫
初めまして…水原椿くん”
椿
…俺に何の用だ？
紫
何、大した理由はないわよ？
紫
貴方を「私達の世界」に招待しようかと思ってね…笑
椿
･･･････それだけか？
紫
ええ、そうよ
紫
貴方の残り少ない人生…
紫
私達が彩ってあげましょう
椿
･･･････
紫
あら、驚かないのね？
椿
…もうすぐ俺は死ぬ身だ
椿
どうでもいい
紫
…じゃあ
紫
私達が貴方に生きる意味を上げるわ
紫
だから、私に付いて来て頂戴
椿
…（今更生きる意味なんかいるかよ…
椿
別にいいぞ
紫
ｸｽｯそれじゃあ、行きましょうか
紫
この場所や、私については行ってから話すことにするわ
椿
…ああ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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