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その日の夜、美桜から○○へ電話がきた
美桜
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通話
30:00
紫耀
長い電話だったな
○○
あーうん
○○
(本当は、お兄の事話してたけど、本人に言えないもんな…)
紫耀
(○○、俺の事避けてる？そんな気がする……俺何かした？)
紫耀は思い切って 聞いてみた
紫耀
なぁ俺何かした？
○○
え？誰に？
紫耀
お前だよ
○○
別に何もされてないけど
紫耀
じぁなんで俺の事避けてるんだよ！
○○
さけてないよ！
喧嘩していると ピンポーン
○○
はーい
廉、海人、岸、神、美桜
お邪魔します
美桜
あ、来ちゃ悪かった？
紫耀、○○
べ、別に
美桜
(絶対何かあったな)
廉、海人、岸、神
(あの2人喧嘩したのか？)
廉
あのさ、2人喧嘩したのか？
○○
え？そんな事ないよ～
紫耀
そ、そうだぞ。俺らは、仲良し兄妹なんだから
廉、海人、岸、神、美桜
そっか！
廉、海人、岸、神、美桜
(絶対嘘だ！)
そこから廉、海人、岸、神、美桜は、 2人の嘘をあばこうとしていた。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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