TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

世一

ちょっとお出かけしてくる!

気をつけろよ

世一

はーい!

世一

〜♪

世一

今日も海は綺麗だな〜

???

...

世一

ん?

世一

見ない顔だなぁ、誰だろ?

世一

お〜い!

???

...

世一

世一

あれって人魚じゃなくて人間じゃん!

世一

やばいやばい!兄様たちに怒られるっ...!

???

...

世一

世一

ピクリともしないな...

世一

も、もしかして死んでる...!?

世一

はやく陸に上げてあげないと!!

世一

ふぅ...

世一

大丈夫!?

世一

ねぇってば!

世一

んー...

トクトクトク

世一

心臓は動いてるから大丈夫だと思うけど...

???

ケホッケホッ

世一

あ、目覚ましちゃった!

世一

生きててよかったね、またね〜!

トポンッ

???

...?

???

いま、誰かいたか...?

世一

そーだ!人間は陸を歩くために足を使うんだよね...

世一

うーん...あいつのとこ行って薬でも作ってもらうか...

世一

玲王〜!

玲王

おー、世一

あ、世一だ

斬鉄

世一

世一

凪と斬鉄もやっほ〜

玲王

どうかしたのか?

世一

今日はお願いがあってきたんだよね〜

玲王

お願い?

玲王

なるほどな、この海の魔女に任せろ!

世一

ありがとう!

世一

実は、人間になれる薬が欲しいんだ

人間に?

斬鉄

陸に上がるのか?

世一

うん!ずっと夢だったの!

世一

だからその薬を頼みたくて...

玲王

分かった

世一

それで対価なんだけど...

玲王

あー、いいぞ

世一

へ?

世一から対価を貰うなんてありえないでしょ

斬鉄

そうだな、いつも助けてもらってるし...

世一

ほんとにいいの?

玲王

あぁ

でも、たまには海に帰ってきてね

世一

おう!

世一

ありがとう3人とも!

玲王

ところで、一人で行くんじゃないだろうな?

世一

おう!

世一

冴兄様たちと黒名たちと一緒!

玲王

大所帯だな笑

玲王

分かった、そいつらの分まで用意してやるよ

世一

やった〜!ありがとう!

世一

ギュッ

玲王

グハッ

え〜玲王だけずるーい

斬鉄

俺も...

世一

おう!

当日

玲王

世一、持ってきたぞ

世一

ありがとう玲王!

悪いな

さすが玲王っち!

豹馬

サンキューな!

錬介

ありがとう

黒名

助かる助かる

氷織

ありがとうなぁ

玲王

と、これも

世一

ん?なぁに?これ

玲王

陸で人間は「服」を着るんだろ?

世一たち用意してないんじゃないかと思って

斬鉄

薬の材料を集めるついでに用意した

世一

ありがとう!そこまで考えてなかったや!

世一

(たしかにこの前助けた人間も布着てたっけ)

世一

じゃあ、行ってきます!

玲王

怪我すんなよ!

絶対に帰ってきてね

斬鉄

なんかあったらまた来い

世一

到着!

世一

うわぁ...歩くって変な感じ〜!

世一

楽しい〜!(≧▽≦)

世一、これを着ろ

世一

あ、はーい!

世一

まずどこ行こっかな〜

そーだね〜

豹馬

家もないからなぁ

錬介

働いてお金を稼ぐことが最初か?

そうだろ

黒名

ひとまずここら辺歩く

氷織

そうやね

世一

わ〜、鳥だ〜!!

世一

可愛い〜( *´꒳`* )

(お前の方が可愛い)

見てみて、こっちに動物いる!

豹馬

ほんとだな〜

錬介

おい、あんまり離れるなよ

ちょこまか動くなアホ

世一

アホじゃないもん!!

黒名

元気元気

氷織

そーやねぇ笑

???

ん?

???

あ、○○あいつだ

???

ほんとですか!?

???

おい、そこのお前

世一

弟に何の用だ

ジロッ

豹馬

ジーッ

錬介

ギロッ

チッ

黒名

威嚇威嚇

氷織

どちらさんや?

世一

あー、この前の人間!

???

思い出したか

どういうことだ世一(圧)

世一

え、あ、えーっと...

世一

この前溺れてるとこ助けて...

錬介

一人で陸に上がったのか!?

世一

ギクッ

おい聞いてねぇぞ...

世一

だって〜、見殺しになんて出来ないだろ!!

まぁまぁ、世一は助けたかったんだよね〜?

豹馬

いいことしたんだ、怒ることないだろ

黒名

でも、心配

氷織

次からは相談やよ

氷織

報連相しっかりしようや?

世一

うん!

???

もういいか?

世一

あ、それで俺になんか用?

???

助けてもらったお礼がしたくてな

世一

マジ!?

世一

じゃあ俺ら働くとこ探してるんだよ〜!

???

働くとこですか?

世一

そう!

世一

まだここに来たばっかでさ〜

???

なるほど、いいだろう

???

お前らさえ良ければ俺の城で働くのはどうだ?

世一

やるやる〜!

勝手に話を進めるな

錬介

そもそも名前も知らねぇしな

???

そうだったな

カイザー

俺はミヒャエル・カイザーだ

ネス

僕はアレクシス・ネスです

カイザー

俺は第1王子、ネスは第2王子だ

世一

へ〜!王子なんだ!

カイザー

お前は人魚か?それとも人間か?

世一

今は人間だよ!

カイザー

なら働くのに支障はないな

カイザー

ネス

ネス

はい、案内しますね

この作品はいかがでしたか?

133

コメント

6

ユーザー

続きを楽しみに待っています

ユーザー

わぁ、、、全て好みですっ!!

ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚