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だんだん君との思い出が壊れていく
そんな気がした
しただけだから──。
君が少しづつ離れていくんだ
君が、もういなくなりそうって
少しづつ君との思い出が薄れていく
穢れていく感情
薄れていく想い
君の顔に霧がかかる
君の名前が遠のいていく
君の生きてた証拠が無くなっていく
君と話したことも
君と食べたご飯も
何もかも薄れていく
君が、君の存在が、
僕たちの元から離れていく
ねぇ、
まだ行かないでよ、
まだ、せっかく夢を掴みかけたばっかだよ？
､､､まだ、行かんといてや
僕ら待ってるからさ
お願いやからまだそっちに逝かんといてや
まだ君を幸せに出来てないんや、
薄れていく想い[完]
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