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海麗

どうも海麗です

海麗

今ね、思ったことがあるんだ、

海麗

僕さ、統合失調症と神経症性障害と不安障害(身体症状)持ってるでしょ?

海麗

親はそこまで知らない、精神疾患ってことだけしか知らない

海麗

それでさ、その僕の持病でお父さんお母さんに迷惑かけてると思うんだよね、

海麗

自分の気づかないうちにお父さんお母さんを傷つけてたりとか、

海麗

海麗

それで、今日の夕飯僕と兄弟の大好きなねぎとろ巻き作って食べる予定だったんだけど、

海麗

まさかのねぎとろの賞味期限切れてて、

海麗

それを伝えに来た時に僕は

海麗

お母さんを傷つけないようにって思って、その一瞬で頑張って言葉を選んで、考えて、

海麗

「そっか!ならまた今度みんなで作って食べよ!」

海麗

って言った、

海麗

そしたらお母さんが

海麗

「今からねぎとろ買ってくるから(兄弟)よろしくね!すぐ買ってくるから!」

海麗

って言っで買い物に行った

海麗

その後僕はね、初めてこんな思いしたんだ、

海麗

いつもお母さんに迷惑かけてるのに、なんでねぎとろがないだけでこんな暗い時間に買いに行ってくれたんだろ…お父さんも今いなくて大変なのに、こんなに優しいのになんでいつも…

海麗

ってさ、いつものことを振り返れたんだ、お母さんの優しさのおかげで、

海麗

みんなに言いたいことがあるんだ、

海麗

お父さん・お母さんは何よりも自分の子供のことを考えてくれてると思う。そんなんじゃないって思ってても自分の気づかないところできっと自分の支えをしてくれてるよ。どんなに仲が悪くても、何らかの理由があって親に迷惑かけちゃっているとしても、親は子どもが大好きだと思う!

海麗

親との関係性が…まぁあーいう感じの人たちも諦めないで!きっと自分のことを信じてくれて自分を好きになってくれる。そんな人が必ずいるよ!だから自分を信じて!

海麗

まずは自分に優しく、自分を好きになろう!どうやっても無理ならもうそのままでいい、ただ家族だけには絶対に、優しく大好きでいて!

海麗

こんな僕が言えることではないけど、こーいうことは大切かなって思ってさ、

海麗

じゃあバイバイ!!

優楽

ちなみにねぎとろ売り切れだったからサーモン買ってきてくれたよ!おかずも買っていってあげようとしたけどまさかのひとつもなかったって言ってた…優しすぎて泣きそうだった(T^T)
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