いよいよ体育大会が始まった。
最後は、「AS If It s your last」。
ここみ
ふわぁ。やりきったぁ!
ジェ○
よかったね!
ここみ
ううん。違うよ。ジェ○達が、ダンスを教えてくれたからだよ!
ここみ
ありがとう!
ジェ○
お互い様だよ!
リ○
やった!やった!やった!
ロ○
ここみ、上手だったよ!
ジェ○
目が飛び出るかと思った!
ここみ
それは、言い過ぎだよ!
ジ○
そうだ。そうだ。そう言えば、遊園地行くのって明後日じゃん?
ジ○
なにか、オソロのやつ買おうよ!
ジェ○
いいね!
ここみ
うん!うん!賛成!
リ○
ネックレスだけじゃ物足りないもんね!
ロ○
それそれ!w
こうして、体育大会は、幕を閉じた。 (終わるの早すぎなのですが、ご了承下さい。)
6月12日
鳥のさえずりが聞こえる。
天気は晴れ。
遊園地日和だった。
ここみ
みんなぁー!おまたせぇ!
ジェ○
あ!ここみー?
ここみ
そだよー!
リロ
おっまたせぇ!
二人は、学校の帰り道も同じで、 !😃🍒😃仲良し😃🍒😃!
ここみ
ジ○はぁー?
ジ○
おーい。ここだよ。
ジェ○
あっ!ジ○じゃん!
ジ○
ひゃー!皆早いね!
ロ○
うん♪たのしみだったんだあ!
リ○
だよねぇ!
ジェ○
나눈,모도의 것이 좋아.
(わたし、皆の事が大好き。)
(わたし、皆の事が大好き。)
リ○
나도!
(私も!)
(私も!)
ロ○
맞아요!ㅋㅋㅋ
(それな!www)
(それな!www)
ここみ
頭のネジハズレた?
ジ○
ぐふっ!!!
ジ○
はっ!やめてよ、お腹痛い!
リロ
ふははは!
ジェ○
ジ○に、同意!WW
ジ○
ちゃんとした、韓国語だから。
ここみ
へぇ!私も韓国語覚えたいなぁ!
ジェ○
難しいよ!
ここみ
私の事だから、三日坊主なんだろうなぁ!
ジ○
いや、それ何故に❗つける?
ここみ
まぁ、私のバカなところだから?
ここみ
って言っても、ホッとするバカだから。
ジェ○
あぁ!確かに!
ロ○
○○、天然だもんね……!
リ○
可愛いよね!
ここみ
えっ?私?うん、まぁ、天然パーマはちょっと入ってるかなぁ?
ジ○
…………。
ロ○
…………。
リ○
…………。
ジェ○
…………。
ジ○
ふばっ!
リロ
待って待って待って!
ジェ○
お腹痛いって!www
ここみ
え?お腹痛いの?!
ここみ
笑ってる場合じゃないじゃん!
ジェ○
はぁ。(笑)
ロ○でも、あれだけの天然なのに、そのロ○を越える超天然ガールがいたなんてね。
ロ○でも、あれだけの天然なのに、そのロ○を越える超天然ガールがいたなんてね。
リ○
まぁ!早く行こ!
ここみ
うん!
~遊園地~
ジェ○
うわぁ!ヘ(゜ο°;)ノぁ
ここみ
ぎゃー!いっぱいあるー!
リ○
何から乗る?
リ○
時間たっぷりあるから!
ジ○
お化け屋敷は?
ジェ○
あっ!いいと思う!
ジェ○
ね!皆?!
リ○
うん!
ロ○
賛成!
ここみ
……。
ここみ
イェ、イェーイ……。
ジェ○
じゃ、決定!(気づかないフリ
リロ
そうだね!(気づかないフリ
ジ○
GOGO!(気づかないフリ
ここみ
う、うん!
~お化け屋敷~
ここみ
キャーーーーーーーー。
(⚠️悲鳴です。)
(⚠️悲鳴です。)
ここみ
うギャーーーーーーー。
(⚠️もう一度言います、悲鳴です。)
(⚠️もう一度言います、悲鳴です。)
ジェ○
うッーハッホー!
ロ○
あ!お化けさん、안녕!
(こんちは!)
(こんちは!)
リ○
天然……。
ジェ○
ジ○~🎵?
ジ○
ぶるルルルル((😖))
ジェ○
え?なに?自分からお化け屋敷って誘っといて、震えてんの?
ジ○
ば、べ、別に怖くないもん。
ジ○
ひ、ジェ○、ひ、酷い。
ジェ○
ごーめん。ごめんって。
ここみ
もう、ここ出よう?
ジ○
あっ!賛成!
ジェ○
ちぇー。つまんない
リロ
ま、まぁ、出よ?
ジェ○
うん!いいよ!
そこで、私達は、気分転換のために、お土産ショップに来ていた。
すると、そこには、ここみを虐める、女子達がいた。
女子1
あっれぇ?ここみちゃん?
女子2
ご無沙汰してまぁす!
女子3
こんなところにいたなんてね?
女子1
てっきり、ここみの事だから、こんな女子っぽいところ来ないと思ってたぁ!
ここみ
あ!き、気遣いありがとう!
女子2
なに?別に気遣ってないんだけど?
女子3
女子2!忘れてるわよ!
女子2
あ!ほんとだぁ!
女子2
「あなたなんかに」、って忘れてたなんて、私としたことが!
女子3
あ!そう言えばさぁ?
女子3
最近……、
私達のところに来てくれてないわよねぇ?
(パシリしてよ!)
私達のところに来てくれてないわよねぇ?
(パシリしてよ!)
女子3
私の言いたいこと、分かる?
女子1
まっ!わかんないわよねぇ?
ど、れ、い、ちゃ、ん、♥?
ど、れ、い、ちゃ、ん、♥?
ジェ○
ちっ!(舌打ち)
ジェ○は、その光景にしびれを切らしていた。
女子1
まっ!今日はこんなところで
女子2
ごきげんよう!
女子3
また、明日?ウフフ🎵
と、去っていった。
ジェ○
(あいつら、どうにかしないとね!)
ロ○
(それな。)
ジ○
(明日、学校だから、その日にこらしめよ!)
リ○
(賛成ー。)
遊園地の後半は皆、何かを考えているような仕草を度々見かけた。
ここみ
みんなぁ?
ここみ
おーい。
ここみは、知らなかった。
四人、「ブラックピンク」が、目で合図を送ったことに…………。