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朝 私は今日も、親友と学校に行く 毎日続く学校に嫌気がさしながら親友の家のチャイムを押す。親友の家のチャイムはファミマの入店音でいつも笑ってしまう
希釉
私の名前は街山 希釉。 今年中学2年に上がった。 ロングヘアを後ろでまとめていて 眼鏡をかけている。
紗都希
彼女の名前は宮枝 紗都希。 私の保育園からの大親友だ セミロングのくせっ毛を後ろで まとめていて、制服の 緑のリボンと襟が良く似合う
希釉
紗都希
私たちは軽く雑談をしながら 学校へ向かう
希釉
紗都希
希釉
なんて笑いながら学校へ着いた
希釉
先生
先生に挨拶をして自分の教室へ向かう 私と紗都希は今年も同じクラスだった すごくうれしかったのは内緒の話_____
希釉
里穂
彼女の名前は木野季 里穂。私のクラスメイトであり、紗都希との共通の友人だ。小説を書くことが好きなようで、将来は小説家を目指していると言っていた。ショートボブに前髪はパッツンで少し幼く見える。肌が真っ白なのはとても羨ましい
亜紀
希釉
彼女の名前は海野 亜紀。 授業をサボったり突然居なくなったりと破天荒な性格をしているがめちゃ めちゃに甘えてきたりするので本当に 猫みたいと言われている。 雰囲気マッシュでズボンを履いておりボーイッシュな感じ
私たちはいつもこの4人で休み時間を駄弁ったりしている。
希釉
紗都希
…おそらく里穂が書いている漫画のことを言っているのだろう。お菓子でできた動物、通称「カシアニマ」。小説家をめざしているだけあって、ストーリーも面白い。主人公のチョコレートで出来た「ショコレ」が6つの島を訪れ世界を混沌に導いた悪役「ビターチョコ」を倒す物語…だったはずだ。私たちはそれをいつも一番に見てせもらっている。ちなみに私の推しはマシュマロカンフーの「ルー・マロマロ」
希釉
紗都希
紗都希は絵が上手い。人型を書いており世間体で言う「病み系」とか「地雷系」みたいな感じ。私は紗都希の絵が大好きでよくメイキングを見せて貰っていた
先生
先生の言葉でHRが始まる。 私は保健委員に入っており、欠席確認をしなくてはならない
希釉
…どうせ問ったって言い出す人なんかいるわけないのに、めんどくさい
HRが終わったあと、私は先生にサインを貰い職員室に健康調べを届ける。いつもならここで部日誌を確認しに行くが、今はテスト期間なので誰も出していない。私は急ぎ足で教室に戻る。 なにか、嫌な予感がした____
やっぱりだ。 嫌な予感は的中した
私の天敵__ 篠山 茉紀が紗都希にべたべたとくっついていた。紗都希が椅子に座りその後ろからバックハグをしている。気持ち悪い
希釉
茉紀
…は? ついてくんな、と言いそうになるのをこらえ、渋々OKした。
希釉
里穂
亜紀
顔がひきつっている。なぜ、アイツが紗都希の隣を歩いている?紗都希の隣は私だ。思わず、繋いでいた里穂の手を握りしめる
里穂
希釉
最近ずっとだ…今まで隣は私だったのに…てかあいつスキンシップエグすぎるんだよなんだよバックハグって
(理科室なかったんで教室にします)
なんで!!!席が!!!離れてるんだよ!!!!!!!!はぁ?!?!?! 怒りを堪えて茉紀を睨む。紗都希の隣の席とか反則だろ!!!あああ!!! 心の中で罵詈雑言を叫びながら授業を受ける。
先生
メモを取りながらチラリと茉紀と紗都希の方を見る。すると茉紀が紗都希から消しゴムを借りていた。
希釉
少し飛ばしまして___ 給食の時間。私と茉紀は今日、給食当番だった。給食当番は4人で、今日は私と茉紀、浜野さん、中谷さんだった。私が仕事始めるという時、茉紀は来ていなかった。あの野郎仕事すっぽかしてどこいってんだと周りを見渡すと…紗都希の手を握りにっこにこの笑顔で何かを話していた。しn…一瞬本音が出かけたが茉紀を呼び給食当番だという旨を伝えると、
茉紀
( *´꒳`*)ギリギリギリギリ
そして給食が終わり昼休み___
希釉
美穂が書いている漫画と小説のの新しいページを見せる。
紗都希
紗都希は興奮しながら読み始める。そしてそれを眺める私
そしてそこにバックハグ(のしかかる)をしに来た茉紀
私が怒りのポーカーフェイスだけは得意でよかったとつくづく思う。
希釉
と、茉紀を引っぺがす
先生
5限目が終わり、カバンを担ぎ 教室を出る 今日は特別日課で5限までだった ラッキー♪
里穂、紗都希、亜紀、私の4人で雑談をしながら帰る。幸い、茉紀の帰り道はこちらでは無かったから良かった。
里穂
希釉
紗都希
希釉
里穂
亜紀
希釉
紗都希
里穂
亜紀、里穂と別れ、紗都希と家路に着く。
紗都希
希釉
紗都希
紗都希
…私はナイトチェリーブロッサムハウスは大好きだったので少し賛同に迷ってしまった
希釉
そして少しだったあと紗都希と別れ、一人で家路に着く。今頃紗都希は何考えてるんだろう。私、今日も嫌な奴だったな。紗都希の友達くらい尊重してあげなよ、と自己嫌悪する。誰と関わるかなんて紗都希の自由だし、私が決めることじゃない。分かってるけど、分かってるんだけど、それでも…
自己嫌悪しながら家に入る。荷物を置き、手を洗い、着替えて自分の部屋に入る。布団に潜り、1人反省会。その後、ご飯を食べお風呂に入って就寝。私の一日が終わる。
希釉
希釉
…続く
普
普
普