りお
ごめんね、急に呼び出したりしちゃって…。予定、なかった?
蓮斗
おぉ。ちょうどなんもなかった。
ついに放課後屋上に二人っきりの状態。
りお
伝えたいことがあって来てもらったの。
蓮斗
何??伝えたいことって。言ってごらん。
りお
実は私…蓮斗のことが…!
蓮斗
待って!
りお
え?(もしかして拒否られた?)
りおの目は涙目になっていた。
蓮斗
俺から言わせて?
りお
(どういうこと?!)
りお
うん。
蓮斗
俺は
蓮斗
りおのことが好きだ。大好きだよ。
りお
ほんとに?
りお
(私)
りお
(泣いてる。)
蓮斗
ほんとだよ。
りお
嘘コクじゃないよね?!!
蓮斗
馬鹿かお前はw嘘コクなんかお前には絶対しないよ。
りお
なんで私にはしないの?
蓮斗
やっぱりさ好きな人には本当に好きって伝えたいから。
りお
ということは私が?
蓮斗
そうだよ。好きだよ。
りお
うぅ…
蓮斗
泣くなよ笑
蓮斗
ずっと一緒な。
りお
うん!







