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⚠ATTENTION⚠
・アメ日 ・BL ・センシティブ ・なんでも許せる方向け
⚠️戦争賛美、政治的な意図、政治思想、思想的な主張は決してございませんのでご了承ください ⚠️史実とは一切関係ありません ⚠️史実ネタでもございません ⚠️すべて、私の妄想です
では、どうぞ⬇
それから、しばらくして。
着物にも少し慣れてきた頃の、穏やかな昼下がり。
家の中には、静かな空気が流れていた。
日本
日本は、箪笥の引き出しをそっと開ける。
中から取り出したのは、何枚かの色紙だった。
アメリカ
少し離れたところでそれを見ていたアメリカは、首を傾げる。
何かをするらしい。
けれど、邪魔をするのも違う気がしてーー 何も言わず、ただ様子を眺めていた。
日本
日本は机に向かい、紙を一枚手に取る。 そして、静かに折り始めた。
指先が、迷いなく動く。 折って、整えて、また折って。
その動きはどこか丁寧で、見ているだけで落ち着くような―― そんな不思議な感覚があった。
アメリカ
アメリカは、じっと見つめる。
気づけば、さっきよりも少し近くに寄っていた。
やがて。
日本
日本が、そっと手を止める。
机の上に置かれたそれは――
ー羽の鶴だった。
アメリカ
思わず、声が漏れる。
アメリカ
日本
アメリカ
じっと見つめる。
ただの紙が、こんな形になるなんて。
アメリカ
自然と、そう言っていた。
日本は少しだけ目を瞬かせて――
日本
やわらかく微笑んだ。
日本
一枚の紙を差し出される。
アメリカはそれを受け取り、少しだけ考える。
アメリカ
日本
日本が隣に座る。 距離が、ほんの少し近づく。
日本
アメリカ
日本
アメリカ
日本
そっと、手が添えられる。
アメリカ
指先が触れる。 紙の上で、二人の手が重なる。
日本
アメリカ
返事が少しだけ遅れる。
意識が、手の方に向いてしまう。
日本
ゆっくりと、動く手。 離れない距離。
アメリカ
一瞬だけ、動きが止まりそうになる。
日本
アメリカ
軽く首を振る。
アメリカ
けれど、胸の奥が少しだけ騒がしい。
日本
日本が手を離す。
アメリカ
机の上を見る。
そこにあったのは、小さな星だった。
アメリカ
日本
日本は静かに頷く。
日本
アメリカ
日本
アメリカ
アメリカは、その星をじっと見つめる。
小さな紙。
それなのに――
アメリカ
ぽつりと呟いた。
アメリカ
顔を上げる。
アメリカ
日本
日本は少し楽しそうに微笑んだ。
それから。
二人の時間は、一気に賑やかになる。
アメリカ
日本
アメリカ
日本
アメリカ
日本
アメリカ
アメリカ
日本
アメリカ
日本
笑い声が、何度も重なる。
失敗しても、また挑戦する。
できなくても、笑って終わる。
アメリカ
アメリカが、思わず笑う。
アメリカ
日本
日本も、静かに微笑む。
気づけば。 時間は、あっという間に過ぎていた。
日本
縁側に並んで座る。
少しだけ、息をつく。
アメリカ
風が、ゆっくりと通り抜ける。
アメリカ
アメリカがぽつりと呟く。
日本
アメリカ
日本
日本は少しだけ目を瞬かせる。
日本
アメリカ
頷く。 そして、少しだけ視線を落とす。
アメリカ
日本
アメリカ
慌てて顔を上げる。
アメリカ
言い直す。
アメリカ
日本
日本は少しだけ黙る。
それから――
日本
やわらかく、そう言った。
その時。
日本
日本が、はっとしたように顔を上げる。
日本
空を見る。 日が傾き始めていた。
日本
アメリカ
アメリカも同じように空を見る。
アメリカ
少し驚いたように言う。
アメリカ
一日が、あっという間だった。
それだけ――楽しかった。
アメリカ
自然と、言葉が出る。
日本
アメリカ
当たり前のように言う。
日本
日本は一瞬だけ目を見開き―― そして、ふっと微笑んだ。
日本
二人で立ち上がる。
並んで、台所へ向かう。
その距離は、もう昨日よりもずっと近かった。
遊びの中で生まれた時間は。
気づかないうちに――
心の奥へと、静かに入り込んでいた。
To be continued
コメント
3件
一緒に居て楽しいって思ってるのかな…!? そうだとしたら死ぬ…😇💕