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今日は特に何も無い日だった
みんなにとって…は
私にとっては何かある日
私は手紙を書いていた
お母さんヘ 元気ですカ 私はげんきでス お父さんも元気ですカ 私はこれからあなた達ノ いる場所にいきまス すぐには会えないけド ちょっと待ってネ 天よリ
という手紙を残して
忘れていた親友にも手紙を残していた
紗音へ しゃのは にちじょうはたのしい?最近 まいにち会ってないね すこしばかり寂しいよ お菓子置いとくから食べて げんきにしてるかな?私は んーげんきだよ健康に 気おつけて ではお元気で 天より
天
私は屋上から飛び降り お母さんとお父さんが いる場所へ逝った
この時思った意味の 無い手紙を書いたなと
紗音
僕は天の部屋に来た
そこには誰もいなかった
手紙を残して
天
と読むような天の声が微かに聞こえた
紗音
立て続けに
え?
僕は早くとLINEを開いた
天
夜
田中
紗音
夜
夜
愛華
かいね様
紗音
愛華
紗音
夜
紗音
紗音
田中
かいね様
愛華
天が退室しました
かいね様
紗音
夜
夜
紗音
僕らはわけも分からず 屋上にただ必死に向かっていた
天
そこには柵を超えた天が居た
天
天
夜
天
田中
バタッ
天は落ちた
かいね様
すぐに警察を読んだ
このビルは高いが落ちる速度は 早かった
下に行く人もいれば
立ち尽くす人もいた
すぐに救急車を読んだが
高さが凄かったため 命を落とした
全員後から思い出したが この日は天の両親の命日だった
届かぬ手紙まで書いて 縦読みの 意味のわからない手紙を書いて
一体何がしたいんだろう
もう分からないが
母
不在着信
僕は気絶していたそうだ
なんか意味深ストーリー作りたくなった