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りまう

りまうさんです

りまう

今回は暴力表現ありますので注意です。

りまう

あとタップ数めっちゃあります。

りまう

あ、フォロワー様が50人いきました…!

りまう

ありがとうございます!!

りまう

これからもこんなややこしいしかあげないと思いますが、それでも見ていただけると嬉しいです!!

りまう

あとコメントもありがとうございます!
いつもあまり返信しませんが、チャントミテマスヨ?

りまう

それでは、スタート

たまside

会食が終わった翌日。

インカムから、連絡が来た。

『緊急収集だ、幹部全員会議室へ』

ショッピ

また…ですか

たま

………

ショッピ

行きましょう

たま

うん

グルッペン

皆、よく集まってくれた

グルッペン

今日話したいこと……の前に

グルッペン

一つ、大事な知らせがある。

グルッペン

この度、杏を拘束し、牢に入れておくことになった。

え………

なっなんでですかぁ!?

私…私ずっと頑張ってきたのにぃ……

トントン

…………

グルッペン

理由は、色々ある。

グルッペン

一つ、お前はずっと仕事をしていなかった

え…でもぉ!

私ずっと書類とか提出してましたぁ!

ね…ね!?
そおですよねぇ~?トントンさぁん…??

トントン

っ…………

トントンさんはそっぽを向いた。

え…………

杏さんは、信じられないような顔をした。

グルッペン

…二つ、お前は水﨑に、暴言、暴力を繰り返していた。

え…そんなこと

そんなこと…ない…!

ほら…ね…?…むn……たまちゃん?

たま

ヒッ………

杏さんは、「従わなかったら殺す」とでもいいたいような目で私をみた…

い、言わないと…殺される…もっと…酷い目に………

そう思っていた、その時

ショッピくんが、背中をさすってくれた。

そして、小声でこう言った。

ショッピ

大丈夫や、俺たちがいる。

たま

っ………!!!

たま

……はい

たま

私は、杏様から、暴言、暴力を受けていました。

……は…?

…お前…ふざけてんの……?

ならもう一回洗脳してやる!!

今度は最大魔力を使って!!

杏さんはポケットから何かを取り出した。

それは…ただの石ころだった。

…へ?なんで!?なんで!?

シャオロン

もしかして…

シャオロン

探し物はこれか?

シャオさんはゲス顔で 青い石をちらつかせた。

へ…あ……

返して…返せ!!!

シャオロン

…あ、今能力使ったやろ

シャオロン

俺この石持ってるから、効かへんねんな。

あっ…うっ……っくそっ!!!

誰か…誰か!!!!

ロボロ

あ…ロボロ…さ…

ロボロ

……なあ、杏さん

…へ?

ロボロさんは杏さんに技を決めた。

い”た”い”っ!!!!

なにするっのぉっ!!!

ロボロ

俺、お前の気持ちがわからへんねんな

ロボロ

人を洗脳して、仲をひき裂くさまをみて笑ってるお前の気持ちが………

ロボロ

人を洗脳して…楽しかったか?

ロボロ

教えてくれへん…?

そう言っているロボロさんの目は

誰よりも暗く、鋭かった。

いや…いや!!!

わ!私は!仲間よ!ねえ!

ロボロ

悪いなぁ、俺も青い石持ってんねんな。

ロボロ

だからもうお前の能力効かへんねん。

え……

ロボロ

じゃ、ちょっと眠っといてもらわんといけないんやけど…

ゴキッ

っ________

あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!!

ロボロさんは杏さんの右足を折った。

ロボロ

逃げられたら困るからな。

い”た”い”!!!い”た”い”よ”お”!!!

あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!

ロボロ

うるさい

ロボロ

もう片方も折ろか?

ロボロさんがものすごい形相で杏さんを睨んだ。

________!!

杏さんは顔が真っ青になってから、気を失った。

グルッペン

…三つ目がまだやってんけど。

ロボロ

あ、……すまん

グルッペン

まあ、お前が怒りたい気持ちも分かるからええんやけどな。

ロボロ

…………

ロボロ

…じゃ、牢に入れとくな

グルッペン

…処置はしとけよ

ロボロ

……それくらいはわかってんで…

ロボロさんは、杏さんを担いで出ていった。

…なんか…ロボロさん、すごく悲しそうだ。

グルッペン

…さて、杏もいなくなったので、報告を始める。

グルッペン

日常国と、同盟を組むことになった。

シャオロン

え!?

鬱先生

まじで!?

チーノ

え、強国やん!!

グルッペン

そして、日常国の他に何人か、今回の戦争に参加してもらえることになった。

トントン

…ありがたいけども……A国とB国の兵士の方が多いんちゃうか…?

グルッペン

そうだ、まだ人数的には足りない、しかし

グルッペン

勝算は十分ある。

グルッペン

敵の作戦はもうわかっているからだ。

鬱先生

えっそうなん!?

グルッペン

ああ、情報屋に協力してもらった。

グルッペン

そして、もうこの軍には敵国のスパイはいない……

グルッペンさんはニヤッと笑い、

グルッペン

次の戦争、勝つぞ

と言った。

グルッペン

では、このことも含めた

グルッペン

作戦会議をはじめる

グルッペン

まず、A国は街を火の海にするつもりらしい。

グルッペン

だから、念のため住民を非難させる。

グルッペン

そして、日常国の方々にも協力してもらって、火を消す。

グルッペン

そして……

グルッペン

…以上で作戦会議を終わる

グルッペン

皆、解散

みんな会議室から出ていく。

ショッピ

…たまさん?

たま

あ、うん。

トントン

…?グルッペン?

グルッペン

グルッペンさんはこっちに近づいてきた。

たま

……えっ…と

グルッペン

…水﨑

たま

は、はい

グルッペン

よく頑張ったゾ

グルッペン

そして、すまなかった

たま

…へ?

グルッペン

日々、お前が暴力を振るわれていることは知っていた。

ショッピ

……

グルッペン

だが、杏を泳がした方がボロが出るだろうと思って、優先順位を下げてしまった。

グルッペン

正直それがよかったのか…よくわからない。

グルッペン

本当に、すまなかった。

たま

……いいんです。

たま

それでみんなとまた笑える日が来るのなら…

グルッペン

………

トントン

…俺も、ごめんな

トントン

書類をみんなから押しつけられてたの、気づけへんかった。

トントン

ショッピくんに聞いて、やっとわかったんや。

ショッピ

……

トントン

それに、…俺は人を無能扱いして………あんな量増やして…

トントン

…本当に…申し訳ない…

たま

でもトントンさんは…最初、私の書類ずっと同じ量出してくれてたじゃないですか。

たま

みんな、おんなじ量。

たま

それだけで、少し嬉しかったんですよ。

たま

まあ…私は、溜まっていったからあれだったんだけど……

たま

あの、もう謝らなくていいので…

たま

それより

たま

次の戦争、みんなで生き残りましょう。

グルッペン

ああ。

トントン

せやな

ショッピ

……おう

部屋に戻った。

たま

あー終わったー!

ショッピ

そうやね

コンコン

扉からノックの音がする。

たま

あ、どうぞー!

チーノ

入るでー

鬱先生

グルさんからお菓子の差し入れやで~

ショッピ

お、やった

ショッピ

…なんやこのお菓子、美味そうやな。

たま

あ……このお菓子…

ショッピ

なんや、知ってるんか?

前に…毎日、包帯と一緒に置かれていたやつだ…!!

たま

…あとで、お礼をしないと、だね。

ショッピ

ん、せやな。

ショッピ

うわ、このお菓子うま。

鬱先生

グルちゃんのお菓子美味いねんな。

たま

あ、そうだ

たま

会議の前半さ、全然意味わからなかったんだけど

たま

なんで急に杏さん捕まったの?

鬱先生

あ、それはな______

私は、鬱先生と、チーノと、ショッピくんから色んなことを聞いた。

杏さんの能力のこと、魔力石のこと…

鬱先生

それで、あの

チーノ

……ほんま、ごめん。

鬱先生と、チーノはとっくの昔に洗脳が解けていたことも。

たま

でもそれで色々わかったんじゃないですか!

たま

だから、全然気にしてないですよ!

気にしていないのは…本心ではない。 やっぱり気になる所はある…

けど、私も鬼じゃないし。 許しているのは本当の事だった。

しばらくみんなで話をした。

それから少しして、私は部屋から出た。

たま

暇だなぁ

たま

仕事終わったし

たま

ショッピくんたちも部屋に戻ったし

たま

あれ?デジャブ

たま

まあいいか

ゾム

ん、水﨑さんも暇なんか?

たま

あ、ゾム

たま

うん、そうそう

ゾム

俺も仕事終わって暇やねんな

ゾム

何しよ______

ガリガリ……

たま

ん?なんかロボロさんの部屋から聞こえる

ゾム

ん、せやな

コンコン

私は扉をノックした。

たま

ロボロさん?

返事は帰ってこない。

たま

あれ、いないのかな?

ゾム

…入るで

ゾム

なんか、やな予感がするわ…

たま

そう言って、ゾムは扉を開けた。

ガチャ___

りまう

終了です

りまう

あ、一つ聞きたいことがあるんですよ。

りまう

ロボロさんの洗脳が解けるシーンってほしいですか?

りまう

個人的には、ややこしくなりすぎるし、長いし内容薄いしいらないなーって思っているんですよ。

りまう

それでもほしい!って人がいたらコメントに書いてください。

りまう

ほしいって人が多かったら、12話の所に追加するかもしれないし

りまう

あんま反応なければこのまま進みます。

りまう

僕の気分で追加したり追加しなかったりするかもですが。

りまう

それでは。

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