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くもりさんを先頭にして路地裏を歩いていると、突然くもりさんは足を止めた。
伊堂 恵子
呼びかけても反応が帰ってこない。固まったまま、1歩も動こうとしない。が、よく見ると肩が少し震えていた。
表情を見ようと顔を覗き込もうとしたところで、くもりさんは大声で笑いだした。
雨宮 くもり
雨宮 くもり
伊堂 恵子
雨宮 くもり
出雲 あま
伊堂 恵子
伊堂 恵子
出雲 あま
出雲 あま
伊堂 恵子
相手は化け猫、つまり妖怪だ。魔法が使えない私がどうやって勝てるのだろう。せめて逃げなければ。逃げて、助けを呼べばどうにかなるかも。
出雲 あま
出雲 あま
そう相手が言うと、私の足はピタリと凍りつく。逃げたいのに、なぜだか逃げられない。そもそも、何で逃げたいのかさえわからなくなってくる。
伊堂 恵子
出雲 あま
出雲あまの手から現れた何かの光の玉が、眩しく光り出す。視界が白色に染まって何も見えない。これが、魔法なのか。
誰かの声。激しい衝突音。何かが地面に落ちる音。そして、視界はだんだんと正常に戻っていく。
伊堂 恵子
孤狼 なぎさ
伊堂 恵子
孤狼 なぎさ
伊堂 恵子
出雲 あま
孤狼 なぎさ
出雲 あま
孤狼 なぎさ
すると、なぎささんは空気から瞬時に長い武器を取り出し、あまさんのところに移動し……。
殴った!!
その後にも何回か打撃音が聞こえる。痛そう。だけど可哀想とはあまり思えない。襲われたし。
伊堂 恵子
孤狼 なぎさ
伊堂 恵子
出雲 あま
孤狼 なぎさ
出雲 あま
孤狼 なぎさ
伊堂 恵子
孤狼 なぎさ
孤狼 なぎさ
伊堂 恵子
伊堂 恵子
孤狼 なぎさ
伊堂 恵子
孤狼 なぎさ
伊堂 恵子
孤狼 なぎさ
孤狼 なぎさ
伊堂 恵子
孤狼 なぎさ
……もしかして、ほわさんが桜田魔法学園を紹介したとき何か言いかけてたのはこれのことかーー!?
伊堂 恵子
孤狼 なぎさ
伊堂 恵子
孤狼 なぎさ
──ど、どうすればいいんだ……。
フライクーゲル ②
狐鈴 ほわ
狐鈴 ほわ
狐鈴 ほわ
──と、ほわさんは言っていたものの……。
紗坐呬
紗坐呬
これはちょっと癖が強すぎる………というより、怖い!
伊堂 恵子
紗坐呬
伊堂 恵子
紗坐呬
伊堂 恵子
伊堂 恵子
伊堂 恵子
紗坐呬
伊堂 恵子
桜華
伊堂 恵子
桜華
伊堂 恵子
狐鈴 ほわ
狐鈴 ほわ
狐鈴 ほわ
伊堂 恵子
狐鈴 ほわ
伊堂 恵子
『フライクーゲル ②』 終 NEXT 『フライクーゲル ③』
ひとくちキャラ紹介
鳴神 かりん (ナルカミ カリン) 帰宅部。寝るのが好きで寝てばかりいる。ほぼずっと寝ているというのに成績はよく、フワフワとした口調も相まって不思議な子である。 能力はもっていない。魔法も使えない。
ノア