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おうおう怖い怖い怖い(^ω^≡^ω^) 部屋で1人なんだが_(:3」 ∠ )_
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【解説】 『よしよししてくれるのは嬉しいけど、それより早く手をどけてよ。』 目隠しが彼女の仕業だとすると、よしよしは誰がやっている?
『布団被ってふて寝してた』 メールしてきたのが彼女だとすると、ふて寝していたのは誰なのか…?
『長い髪の毛が扉の隙間からはみ出ててるぞ』 彼女が本当にお風呂に入っていたとしたら、髪は一体誰の?
『さんずいにしめすへん』 「シネ」つまり「死ね」のこと。
『死体を埋めた場所のあじさいの色が変わって事件発覚』 『「そんなことなかったよ」』つまり、彼女は実際にあじさいの下に死体を埋めた経験があり、違うということを知っている。
『見えてるものは同じはずなのにね』 死体を埋めたのはもしかして、公園にいる子供たち?それを察して怯えている人がいた?ただ、『見えてるものは同じはずなのにね』という言葉から、幽霊が見えていたのかもしれない。
『鏡の自分には勝ったもん!』 じゃんけんで鏡の自分に勝つことは不可能。鏡の中にいる幽霊と勝負した?
『相手は集団だろうし』 『「一人だったよ、テレビと話してただけ」』集団ということは二人以上の声だったのだろう。と考えると、隣もしくは壁の中あたりにでも幽霊がたくさんいるのかもしれない。
『自殺はしないよ』 ロープを買ってきてと依頼した時のやり取り。『さんずいにしめすへん』の話も出ていたため、このロープで語り手を殺すと思われる。
これらを見ていくと、彼女は相当危険な人である。彼女自身、自分の周りに幽霊がいることに気付いていそうだ(鏡の中の自分にじゃんけんで勝ったことから)。彼女自身が幽霊なのかもしれないが…。
これを読む限り語り手がいかに彼女のことが好きなのかよくわかる。「恋は盲目」とよく言うが、そのせいで何も気付いていない語り手。目隠しやあじさい、鏡の部分は気付いても良さそうなものだが、好きすぎて周りが見えていないんでしょう。入れ込みすぎて周りが見えなくなるのも怖いものである。