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君との出会いは1匹の犬が始まりでした。
大学帰りの冬、一通りは少なく寂しい道を一人で歩く。
祐飛
俺は人が嫌いだ。
喋りはするけど素っ気なく返し、友達もいない。
ご近所付き合いもろくにせず、ただただ静かな一日を過ごしている
祐飛
祐飛
アパートへ帰る。
部屋には前の何人かの女が置いていったり忘れたものが置いてある
もちろんそれなりに恋愛はしてきたつもりだし、童貞でもない。
でも、いつも満たされない
女
不在着信
女
不在着信
女
不在着信
祐飛
祐飛
祐飛
女
女
女
祐飛
女
女
祐飛
祐飛
女
通話
02:12
祐飛
祐飛
外に出て駅へ向かい歩く
コツン...
祐飛
足元に何かがぶつかり目をやる
犬:ワンっ!
祐飛
犬:ハフハフ!!!
祐飛
犬:ハフハフ!!!
祐飛
犬を撫でていると
徹弥
祐飛
全速力で走ってくる男の人がこっちへ向かってきた
祐飛
犬を抱き上げ飼い主の方に顔を向ける
徹弥
徹弥
徹弥
祐飛
徹弥
徹弥
祐飛
祐飛
徹弥
祐飛
徹弥
徹弥
徹弥
祐飛
そういえば俺も犬なんて寄ってきても無視してたな…
徹弥
祐飛
徹弥
徹弥
徹弥
たん:ワンっ!
祐飛
祐飛
女
女
女
祐飛
祐飛
祐飛
祐飛
女
女
女
不在着信
女
不在着信
女さんをブロックしました。
祐飛
今のたった数分でいろんなことが起きた。
祐飛
祐飛
祐飛
人に関心を向けるってこういう事か、