えみ
お母さん、ご飯まだー?
お母さん
あら?あんたのご飯はないわよ。
お父さん
えっ、そうなのか。母さん、なんでえみの分だけ作ってないんだ。さっさと作るんだ。
お姉ちゃん
そうよ!えみだけかわいそう!
えみ
いや、いいの…。別にー、ないならいいわ…
お母さん
ほら、みなさい。いらないといってるでしょ。
お父さん
・・・
お姉ちゃん
・・・
その数分後…
お父さん
えみ、ホントにいいのか?
えみ
う、うん
お姉ちゃん
なんか嘘っぽいわよ。ちゃんとホントのことを言いなさい。誰にも内緒にするから。
えみ
じゃあ言うよ。
お父さん
ああ。
お姉ちゃん
うん。
えみ
実は私…、朝からなにも食べてなくて…
お父さん
そうなのか!
お姉ちゃん
それは大変ね。ウ~ン。どうしましょう。
えみ
別に、解決までしなくったっていいの…。ただ皆にホントのことを伝えたかっただけだし。
お父さん
そんなことないぞ。解決して、お母さんにご飯をもらおうな。
お姉ちゃん
うん!私もそれがいいと思う!
えみ
皆…、ありがとう!
お父さん
😉😊
お姉ちゃん
😉😊
えみ
😊😄