忍たまの段（上級生中心）

『よく来てくれたな5、6年生達よ』

『早速だが本題に入らせてもらおう』

『…最近生首が転がっている事件がある』

『それはワシにもよく分からん』

『でもタソガレドキ軍に気をつけてと伝言があった』

『実は前に学園の前に落ちていたらしい』

『その処理はタソガレドキ軍がしてくれたらしいんだが』

『その前に6年生護衛担当水野司が見てしまったらしい』

『嗚呼』

『寝込んでいる』

『ここ暫く見ていない』

『どうした小平太』

『なっ！』

『おお、！体調はどうかね？？』

『生首のことについて話してたんだ』

『いつ見たか教えてくれ』

『すまないがー、わし職員会議で席を外す』

『まとめ係仙蔵後で教えてくれ』

バタン

事務の小松田さん

いつも夜遅くまで見張ってるからね

って小松田さんが部屋で仮眠を取られたんだ

コロン

ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ…

『生首…おれ、生首はいかがー、』

『ほれ、、』

って、上から

ボトン

生首が5つ降ってきたんだよ

俺が戸惑ってる時に

ボトン

ｺﾛｺﾛｺﾛ

私は滝夜叉丸と一緒に街へ出かけてたんだ

それで、後ろから『きゃっ！』っていう声が聞こえたんだ

下を見たら明らかに血のような物が垂れていてな

籠の中身を見たら

生首と目が合ってな

バタン