主
夢小説注意⚠️
主
キャラ崩壊注意⚠️
主
原作改変注意⚠️
ゼラ
今日はユウについて話しがある
ユウ
(僕の事…)
ゼラ
そして、ユウには飲ませたいものがある
ユウ
(飲ませたいもの?)
ゼラ
きたまえ
ユウ
はい
すると、ゼラは僕に赤の液体が入った綺麗なグラスを渡してきた
ユウ
(何だろう、これ?)
ひとまず、僕はその液体を飲んでみることにした
その液体を飲むと口の中にスルスルと流れ込み
僕はその液体を飲み込んだ
ユウ
(初めて飲んだもの…?)
ユウ
(あんまり、好きな味ではないな…)
だが、僕は此処で美味しいと言っておかなければダメな気がした。
ゼラ
どうかね?
ユウ
美味しかったです
ゼラ
ユウ、これはお前が入る前に、皆が飲んだものだ
ゼラ
そして、このライチ酒がなぜ赤いかわかるかい?
ユウ
(ライチ酒だったのか…ライチ酒ってお酒?酒がつくから…)
ユウ
(て事は、僕未成年なのにお酒を飲んじゃったのか…)
ゼラ
『"僕の血が混ざっているからだよ"』
その言葉を聞いた瞬間… 僕は血の気が引いた
ユウ
(血…ッッ?)
ゼラ
僕の血を分けた君はもはや私の一部と言ってもいい
ゼラ
しかし、もしかしたら君は僕を裏切るかもしれない
ゼラ
それがいつの日かは分からない
ゼラ
君はどう思うかい?
ユウ
僕は…ゼラを決して裏切る気はありません!
ゼラ
そうか、その言葉は此処にいる皆が聞いたぞ
ゼラ
このように、今此処でユウは言ってくれた
ゼラ
だが、諸君が裏切らない保証はない
ゼラ
裏切った者は即刻ライチの剛力をもって処刑だ
その後の話しはあまり覚えていなかった…
血が入っていた事が衝撃的過ぎたのか…
また、僕はとんでもない所に入ってしまったと実感したのだからだろうか…