明日葉 芹
百合ちゃんっ!!
トスッッッ!という小気味よくも不気味な音が響く。
それは傘の先端にある石突きで、
湿った地面を突き刺した時と似た音色を奏でたが、
刺さったのは夏樹が放ったダマスカスのブレードで、
音を発したのは百合菜の胸骨と肉だった。
柳 百合菜
芹…ごめん、ごめんね…
あまりの衝撃に記憶がロールバックしたのか、
はたまた後悔の念がそうさせたのか、
百合菜が何度目かの謝罪の言葉を呟いた。
ぽろぽろと大粒の涙を零しながら。
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