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優斗
俺の周りから人が消えていく
優斗
2人はガン
優斗
1人は交通事故
優斗
ガンになった2人は双子だった。
優斗
交通事故出なくなった子は
優斗
ある女の子を助けようとしてなくなった
優斗
小学生だった
優斗
今日は、がんでなくなった2人について話そう
大希
僕らは双子
ナツカ
私は妹のナツカ
大希
僕は、大希
大希
僕には、付き合ってた女の子がいた
大希
誰にも信用されなくて、
大希
小さいみんなを喜ばすために嘘ついていたせいで
大希
誰も信じてくれなくなったそうだ
ナツカ
彼女と出会ったのは
ナツカ
私たちが小学一年生の時
大希
ハル○という名前だ
ハル
迷子になった…………(இoஇ; )
ナツカ
怯えているようだった
大希
それもそのはず
優斗
後ろにいた男の子が睨んでいたからだ
ナツカ
ちょっと
ハル
う、うう
大希
泣きそうな顔でこっちを見ていた
ナツカ
可愛いなあ
ナツカ
ねえあなたいくつ？
ハル
僕？、僕はね
ハル
小学一年生だよ！
大希
同い年だよ
ハル
そうなの？
ハル
よろしくね
大希
うん、僕は、たいき
ナツカ
私はナツカ
優斗
これが彼らの初めての出会いだった
中学生になり
大希
ハル元気かな？
優斗
元気なんじゃね？
優斗
大希もナツカも
優斗
病気が悪化して
優斗
このこと知ったらあいつどうなんだろな
優斗
自分を追い詰めるんだろうな
その言葉を言ったあとの大希の顔は
今まで見たことがないっていえるほど
怖かった
ナツカ
ねえ、お医者様に頼んで、陸上部に入れるようにしない
大希
必ずハルは、入ってくる
優斗
そう言って、陸上部で運動しないのなら入っていいと言われたらしく
大希
合宿行って会ってくる
優斗
と言って合宿に行った。
優斗
3泊4日のうち2日で2人とも帰ってきた
大希
ｽｩー
優斗
なにやってんだよ
優斗
悪化していたのだ。
優斗
助かるか分からないらしい
そして
中学3年生
優斗
1度手術に成功した
優斗
が
大希
ケボケボ( >д<)､;'.･ ｹﾞﾎｺﾞﾎ
優斗
大希の体は、やせ細り
優斗
余命宣告された
優斗
ハルの最後の大会の日、
大希の誕生日の日に
大希の誕生日の日に
優斗
大希は、空へ旅立ってしまった
優斗
それに続くように、
優斗
妹のナツカも旅立っていった。
優斗
一人残されたハルは
優斗
いま
優斗
どうしているのだろう
優斗
ハルのタイムリミットは、
優斗
残り
優斗
254日
優斗
くらい
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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