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トントン

おーい鬱...って

トントン

この野郎寝てやがる

机を見てみると山のような書類が置いてあった。

トントン

お、あいつ書類はちゃんとやっとんたんか?

トントン

どれ

トントン

......なんやこの上の紙

そこには、不自然に綺麗におられてある白い紙が置いてあった。

トントン

...覗いてもええよな

トントン

...ッ

トントン

鬱先生...

トントン

すまんな。こんな俺のせいで

トントン

人のことなど考えられず、自分の感情任せにしてしまう俺ですまん

トントン

...

トントン

書類とコレ貰っとくな

鬱、抱え込むなよ

飯のチャイムが鳴った

あー寝てもうた

あ、書類持って行ってくれたんやね

ん?待てよ

机を見渡すが自分が書いたであろう遺書は見当たらなかった

終わったかもしれねぇ

...

いっそこのまま

死ねば...

...死ね、ば...

自分の部屋から抜け出して

廊下をかけって

外に出た

最後にこんな俺でも役に立つようなところで死にてぇな

道を歩んでいた時にクシャって音がした

下を見ていると新聞が落ちていた

これは

ふはっ

最期はここで死ねっていうことですかね?

運命ってすげぇな

そこにあったのは新聞だった

○○新聞 ―――国の新情報!!! なんと!あの幹部全員が異能力者だという―――国とB国が戦争を?! B国は、異能力者に勝てる何かの秘策を持っているのか?! ――――次の情報が楽しみですね! では、次の情報です...

♡×50

無能の俺が、遺書を書いたら大変なことになった。

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