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コメント
2件
うっひょぉぉぉーー! まじ最強。すちみこまじ神。生まれてきてくれてありがとう。やっと付き合った、、これからどうなっていくんだろ、、楽しみ!! 次回も楽しみにしてます!無理せず頑張ってください💪
ああ〜〜〜っ、もう最高すぎるだろこの回!!(涙) 緑sideのスチくんの内面もグッときたけど、やっぱり黄sideのみこちゃん視点が尊すぎる。「隣を歩いてる」って気づくところとか、あの日のやり直しのキスシーンとか、もう心臓が持たんかったわ…「俺の方が好きだから」ってスチくんのセリフ、ずるいって。これまでのすれ違いや寂しさが全部報われた感じがして、読み終わった後に自然と頬が緩んだ。春の匂いで締める演出も綺麗すぎる。次の展開も気になるけど、今はこの余韻に浸らせてくれ〜!!
緑 side
朝起きると、優しい光が窓から差し込んでいた
こんなに清々しく
目覚めの良い朝はいつぶりだろうか
思い浮かぶのは昨夜の桜花妃様の笑顔と
ラン
ラン
背中を押してくれるような、そんな言葉
あんなにそばに居たのに俺は…
気づいていなかったのかもしれない
らんらんはいつからか…いや
きっと、いるまちゃんに出会って変わったのだろう
彼女の生贄になるという恐怖心は
とっくに覚悟に変わっていた
前を向いて、昔みたいに
ただ綺麗に笑った
スチ
スチ
最後まで
綺麗で脆い、あの子の隣にいてあげて欲しい
前を向いて、俺の背中を押してくれた…優しいあの子のそばに
黄 side
しっかりと広いベットで寝させてもらったからか
昨日まであった熱は嘘のように引いていった
無理せず、とは言われたけど
最近身に入ってなかった仕事を頑張ろうと復帰させてもらって
今は洗濯物を干し終わったところ
ミコト
一息吐こうとベンチに座って
青空を眺める
最近あまり良くなかった天気が嘘のようだった
光がとても暖かくて
優しく照らしてくれる
ミコト
そのまま、手を上に差し伸ばそうとした
そのとき
スチ
ミコト
私の視界に入ってきたのは
覗き込むようにこちらを見下ろすすちくんの姿
その瞬間に冷静に頭が働いて
思い出したのは昨日の記憶
あれ…私
ミコト
そう意識した瞬間
ぶわっと顔に熱が集まるのを感じた
きっと気づかれただろうけど
そんなのもお構いなく
優しい笑顔をしているすちくんは、私の瞳を真っ直ぐ見つめていた
スチ
ミコト
スチ
ミコト
スチ
スチ
私は差し出された手を取ると
そのまましばらくすちくんに着いて歩いていった
ミコト
スチ
ミコト
スチ
歩いている間も繋がれたままの手
その意味は尋ねることができなかったけど
ずっと心臓はドキドキしっぱなしで
昨日思わず言ってしまった好きを
受け止めてもらえたような気がして…
緊張してばかり
横を見るとニコッと笑ってくれる
私は…気づいてしまった
いつもみたいに後ろじゃない
ミコト
着いたのは、やっぱりあの日と同じ場所だった
昔…私とすちくんが話していた
従者学校のお庭
スチ
スチ
スチ
真剣な表情で
空を見上げながら語るその姿から
目を離すことができない
私との思い出を大切だと言ってくれることが
何より…嬉しくて
喉に引っかかったような言葉を、勇気を出して吐き出すと
ミコト
ミコト
ミコト
スチ
ミコト
ミコト
溢れ出したら止まらなかった
ミコト
ミコト
ミコト
そう言うと…少しだけ驚いた表情をしてすちくんは笑う
スチ
スチ
ミコト
スチ
優しい瞳が私を射抜く
真っ直ぐ…ただ直向きに
スチ
スチ
目を合わせたら、自然とさっきまであった恥ずかしさは消えていた
心臓はまだドキドキしてるけど
それ以上に、心が言ってる
ミコト
ミコト
私はこの人のことが好きなのだと
スチ
気づいたら…抱きしめられていた
スチ
ミコト
その言葉に胸が一杯になる
なんて答えたらいいか
分からなくて
スチ
ミコト
ミコト
ミコト
スチ
ミコト
ミコト
スチ
気づいたら、あの日みたいに
整った顔が近くにあった
スチ
スチ
ミコト
目を瞑ると
今度はちゃんと、唇が触れる
穏やかな風が吹いて
花の香りがした
まるで、私たちを祝福してくれているような
優しい…春の匂いだった