まふまふ
まふがふらふらと部屋を出ていった
そらる
坂田
浦田
俺はその予感が外れることを祈っていた
祈っていたのに
ドサリ
何かが倒れた音が聞こえて俺は走り出した
そらる
廊下には倒れて苦しそうに息をするまふがいた
浦田
坂田
坂田がキッチンに行く
俺はまふの背中を擦り続けていた
浦田
そらる
浦田
そらる
そらる
まふまふ
そらる
まふまふ
まふまふ
そらる
そらる
そらる
酸素が足りなくて薄れゆく意識の中で
落ち着いたそらるさんの声を頼りに意識を繋ぎ止めていた
まふまふ
悪いタイミングで頭痛が起こる
まふまふ
そらる
まふまふ
そらる
まふまふ
そらる
そらる
浦田
坂田
浦田
坂田
まふまふ
まふまふ
朝のように呼吸を整えようとするが整わない
まふまふ
逆に悪化する一方だ
さらに
まふまふ
咳も出てくる
まふまふ
かろうじて繋いでいた意識は意図も簡単に
無くなってしまった
まふの体から力が抜ける
そらる
揺らして起こそうとするが起きない
坂田
そらる
坂田
坂田
そらる
坂田
浦田
坂田
浦田
浦田
そらる
俺はスマホを取り出す
坂田
そらる
改めて見るまふの顔は可愛くて見とれてしまう
そんな事してる場合じゃないのに
しばらくして救急車が到着した
そらる
そらる
坂田
浦田
病院
まふは真っ白なベッドに寝かされている
そらる
そんなとき
ピコン
そらる
楓
そらる
楓
そらる
そらる
楓
楓
そらる
楓
楓
そらる
そらる
俺はベッドに突っ伏した
そらる
俺を支えていたあのハイトーンボイスは
今は聞こえない
そらる
そらる
翌日
病院にて
坂田
浦田
ガラガラッ
そらる
坂田
浦田
そう言いながらうらさんはそらるさんに毛布をかけていた
坂田
坂田
そらる
目を覚ますと足音が聞こえた
体を起こすと毛布がずり落ちる
そらる
浦田
坂田
そこにはうらさかの二人がいた
そらる
坂田
坂田
そらる
そらる
浦田
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ
コメント
56件
だね!!(?)
そーなのか… それはいい!←は?
私のところは結構田舎よw