暗い海の底でも。

※リーダー組しかでないよ

…にしても…、人多いな

学生さんとかもいるし…

身バレしないといいけど…

だめだめ！！折角2人と行けたんだから…

俺とこえ氏はライブをしたことある、

らんらんは声を変えることが出来るからすぐに反応してくれた

おっしゃぁぁぁぁぁぁ！！！！！

海とは思えないほど綺麗な星空の海があった。

あそこには赤色の星

その隣に水色、紫、ピンク、青、黄色、オレンジ…

まさにVOISINGの星とも言えた。

全部繋げてみると…籠目模様のようだった。

※さっきと景色が違うのは気にしない☆

私…俺が背中を押そうとした瞬間…

…邪魔がはいった

ﾄﾝｯ

油断してた。

気づいてたのに…、

光がどんどん消えていく

隣を見れば苦しそうにしてる同期のリーダー、

状況がまだ掴めていないようなリーダー…

俺が何も言わなかったからだ…、

もしこれで命を落としてしまったら…？

ｺﾞﾎﾞｯｯ ｶﾊｯ…

諦めたような顔で…でも笑ったような顔で…

念の為首を確認する…けど

らんらんも全てを絶望したような顔で見る

前言ってたよね、

「話してない人とはあんまり仲良くないかも~w」って

…そんなこと…ないってはっきりいっておけばよかった

そんな俺達の思いは神に届かずどんどん下へ落ちていく。

らんらんはまだいけそう…

どんどん下に落ちて…落ちて落ちて…、

…俺も限界が来た

ｺﾞﾎﾞｯｯ

君がこんな言葉で泣いてくれたこと…忘れない

なんの取り柄もない俺。

IT企業者になって収入がよく、生活もいい。

だからといって満足なんてしない。

暇潰しにでも歌い手、初めよっかな…

そしてプロジェクトを立てオーディション、会社を設立…

全てはいい方向に向かった

LAN……聞いた事…ないはず…なのに

ﾎﾟﾛｯ…

ｶﾀｯ

ｷﾞｭｩｯ

新たな物語は海の底から＿＿。

ちなみにこれコンテスト作品だけど受けにすることが出来なかった…()

読んで頂きありがとうございました~！！！