サイコちゃん
はーい
サイコちゃん
どうもサイコちゃんだう~
サイコちゃん
今日はねぼくの誕生日なんです。
サイコちゃん
ということでぼくの半生を聞いてもらいたいなって
サイコちゃん
でも、結構不快な表現等があるので
サイコちゃん
苦手な人はUターンで。
サイコちゃん
じゃあ話していきましょう。
サイコちゃん
ぼくの家族は…いや、実を言うと
サイコちゃん
ぼく、父親と母親を『お父さん』『お母さん』って呼んだことが無いんですよ。
サイコちゃん
なぜかって言うと『お父さん』,『お母さん』だとは思ってなかったから。
サイコちゃん
『お母さん』は、まぁあんまり叫ぶことが無かった人だったから
サイコちゃん
『お母さん』…ではなくて本名に[ちゃん]をつけて呼んでましたねw
サイコちゃん
『父親』に関しては
サイコちゃん
ぼくには五歳位上のお姉ちゃんがいるんですよ
サイコちゃん
で、今お姉ちゃんは高校生
サイコちゃん
お姉ちゃんは『■■■■』をしてしまって
サイコちゃん
退学して…
サイコちゃん
一番家が荒れて
サイコちゃん
すっごく怖くていつも夜は布団にくるまって
サイコちゃん
震えながら泣いてましたw
サイコちゃん
お姉ちゃんにも、お母さんと同じように本名にちゃんをつけて呼んでますね
サイコちゃん
その理由は一回お姉ちゃんって呼んだら
サイコちゃん
『きっも…うるせぇメンヘラ。』って怒られて
サイコちゃん
だから、親に対して『我儘』とか言えなくて、
サイコちゃん
親は我儘言ってる子の方が可愛いし好きだって言うのも知ってたし。
サイコちゃん
だから、嘘をついて取り繕った
サイコちゃん
頭が悪いから。
サイコちゃん
おかしいから。
サイコちゃん
ついには母親と姉に『精神科』へ行けと言われました。
サイコちゃん
親に何か言われると怖くなって恐くなって仕方なくて
サイコちゃん
耳を押さえながら震えて
サイコちゃん
そんな日常でした。
サイコちゃん
次は小学校の時の話をしましょうか。
サイコちゃん
これは小学生の時の話でして、
サイコちゃん
ぼくは、結構まぁ友達は居たんですよ。
サイコちゃん
でも、その多くは家庭環境がわからなくて、不明で
サイコちゃん
一人は口も性格も悪くて『父親』がいない。
サイコちゃん
その子は中学は別のところに行っちゃったけど
サイコちゃん
背が低い女の子はほぼ毎日病んでて
サイコちゃん
親に包丁で腕切られた~とか笑顔で言ってきたり
サイコちゃん
その友達も伝染して病んじゃって
サイコちゃん
毎日毎日私に長文LINEが来て
サイコちゃん
いつもいつも笑顔で対応してた
サイコちゃん
病んでる理由が八割方『恋愛』で
サイコちゃん
恋したことも愛したこともないぼくに聞いて何か答えが出ると思ったらお前ら愚かだなぁって思いながら『うん,うん。』って聞いてあげるのが毎日の日課だった。
サイコちゃん
でも、昨日誕生日の子が居て、その子は同じ誕生日の同級生に恋して、ぼくは恋するより愛する方がいいね。って思うんだ。
サイコちゃん
好きはすぐに冷めるけど愛はそうはいかないから。
サイコちゃん
その子は家庭環境悪くて
サイコちゃん
週に一回家族がどーのこーの言ってくるんです
サイコちゃん
でも,ぼくに聞いたってきみの家族のことはぼくにはどうにもできないでしょ?って思いながら毎日聞いてあげました。
サイコちゃん
理由はしょーもなくて
サイコちゃん
そんなことくらいでふざけんなよってずっと思いながら
サイコちゃん
聞いてあげてました。
サイコちゃん
長文LINEを送ってくる子は好きな人がバリピと被っちゃって虐められて毎日毎日そのパリピの愚痴を呪いのように聞かされて
サイコちゃん
ぼくがあまりにも笑顔で対応するから
サイコちゃん
病んでる友達全員変なこというんですよ。
サイコちゃん
『ママ』『お姉ちゃん』『お母さん』って
サイコちゃん
たまに『JKの匂いがする!』って言われたりw
サイコちゃん
あれに関しては謎のまま終わったな
サイコちゃん
最後は小学校の卒業式について話します。
サイコちゃん
小学生の時の想い出が一番思い出したくないかな。
サイコちゃん
まぁ…話すんですけど
サイコちゃん
小学校の卒業式の練習の時に
サイコちゃん
呼び掛けってあるじゃないですか。
サイコちゃん
一人ずつ言ってくやつ
サイコちゃん
あれで良くできてる人は『はい合格。』『駄目。』って言われて
サイコちゃん
ぼくは,最後まで合格できなくて
サイコちゃん
無駄に大声出したせいで喉が潰れました
サイコちゃん
先生は全然心配なんてしなくって
サイコちゃん
『あぁ,咳が止まらないなら止めましょうか。』って
サイコちゃん
謝らなくって
サイコちゃん
他の性格悪い奴もクスクス笑ってて
サイコちゃん
下校時も『キラ女がさ笑ってたよ~w』
キラ女(きらじょ) パリピで性格悪いやつら 男もいる
サイコちゃん
耳いいから聞こえてるってって知りながらも
サイコちゃん
『前よりすごいよ!いい感じになってる!』
サイコちゃん
とか、優しい言葉がどうしても嫌味に聞こえちゃうのは誰のせい?
サイコちゃん
…ぼくのせいか。
サイコちゃん
だから
サイコちゃん
え~そうなんだ知らなかった~酷~
サイコちゃん
…って,嘘ついちゃうの。
サイコちゃん
卒業式が終わるまで練習の時笑ってたよ~って毎日聞かされました
サイコちゃん
だから、最後の3日,あと2日…卒業することしか考えてなかった小学校生活でした。
最後に。
サイコちゃん
ぼくはサイコちゃんとしての道を見つけることが出来たから。
サイコちゃん
今こうやってここで話すことができてる。
サイコちゃん
今年は最低最悪の誕生日だったけど
サイコちゃん
TELLERで活動できて、とっても良かったから。
サイコちゃん
皆と誕生日を過ごせるから。
サイコちゃん
ぼくは最低最悪の誕生日がとっても楽しい幸せな誕生日になりました。
ぼくを最後までサイコちゃんとして 居させてください。








