テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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また来るあの日まで。

第4話 - "過保護な二人組"

396

2024年10月19日

#日帝

#countryhumans

#カントリーヒューマンズ

#虐め

#いじめ

Chloe

黒江

すいません遅筆過ぎて…。

黒江

絵書いてたら…小説書けなくてですね…。？

黒江

言い訳は無用ですよね…。
うふ…泣。

黒江

とりあえず。どうぞ

注意事項当本編には政治的意図，戦争賛美等は一切含まれておりません。そして本来の国とは関係ありません。グロ，エロ要素🐜。日帝さんが可哀想です。日帝さん受けの𝖼𝗉要素が含まれる可能性があります故，苦手な方はご了承くださいませ。

行動を表す。(炉留)

─効果音─

─心の声─

その他(効果音等)

日帝

……｡"

また目が覚めてしまったのか…。昨日は…久々に父上と話せて良かったな…。最近異様に気持ちが落ちる…。味方が増えているというのに…。何故だ。

日帝は重い瞼を嫌々開くと又何時も通り溜息を吐いた。

日帝

……｡"下

日帝は血が固まり，赤黒い色に染まり返っている床を踏みにじりながら。鼻が曲がる程の嫌な血の異臭に眉間に皺(ｼﾜ)を寄せていた。

時刻は3:27。普通なら起きないだろう。普通ならば

─ガチャ─

日帝は静かに部屋の鍵を閉め。歪んだ長い迷路のような螺旋階段を，背景が白飛びしてしまいそうな程の頭痛に襲われながらゆっくりと下って行く。

日帝

……｡"糞…

ﾀﾝ…ﾄﾝ…ﾀﾝ。

日帝

今日は朝ご飯はいいか…。"

日帝

食べるのは、面倒臭い……｡

洗面台の前に立ち。少し俯きながら，そう小さく呟き。顔を上げると気怠そうに歯ブラシを動かし始め。

ｼｬｶｼｬｶ………

グチュｸﾞﾁｭ…ﾍﾟｯ。

日帝

……｡"はぁ…゛。

日帝

早く着替えてから行こう…。

ガチャ…─バタン─

─諸々準備を終え─

日帝

行ってきます…。

……ガチャン。

日帝

……｡"

─ｽﾀｽﾀ…─

───

…。ん？あれは…日帝じゃないか…。？

＜おい，日帝─！

日帝

…。？

日帝

！！！…。

お帰りなさい，ナチス先輩！

説明ナチさんと──は部活の事情で3週間程町を離れてました。

ドイツ第三帝国

ただいま，日帝。

ドイツ第三帝国

いつもこんな時間から家を出てるのか。？

日帝

…。はい"

日帝

先輩は…こんな早くから何を…。？

ドイツ第三帝国

嗚呼…今日は早く起き過ぎたから少しランニングをな。

ドイツ第三帝国

……日帝

日帝

…。？何です…?

ドイツ第三帝国

"俺達"が居ない間に何があった。

日帝

……。

ドイツ第三帝国

…。酷い隈だぞ…"俺の家に来るか。？

日帝

……｡"

ｺｸﾘ…

ドイツ第三帝国

そうか，分かった。

ナチスはそう返すと日帝を軽々と姫抱きして，凄いスピードで走り始め。

日帝

せんぱｯ"!?…。は…早ｯ"

ドイツ第三帝国

ｯはは"笑！しっかり掴まっててくれよ。？

日帝

……"//

ｷﾞｭ…。

─ナチス宅─

ドイツ第三帝国

お茶を入れてくるから，腰を掛けててくれ。

日帝

…はい。

ドイツ第三帝国

待たせたな。

日帝

いえ…。

ドイツ第三帝国

それで日帝。
無理にとは言わない"。何があった

日帝

"あ…ぇ"…と。

日帝

ｯ昨ｯ…のｯｶﾋｭ"ッ…痛ｯ"ﾋｭ─ｯ…。やめてくださｯ"…。ぅ"あ"ｯｯ…！

ドイツ第三帝国

PTSDか…。
日帝

ドイツ第三帝国

大丈夫だ

ドイツ第三帝国

真似するんだぞ？。

ドイツ第三帝国

ｽ─…。

日帝

スｯ"─…。ｶﾋュｯ…ひｭｯ…"泣

思い出すと苦しくて…胃が…内蔵がぐちゃぐちゃになる様な感覚に襲われる。嫌だ…日本男児がこんな……｡

ドイツ第三帝国

ﾊ─…

日帝

ﾊｯ─"…ｯｽ…~~…

日帝

すみません……｡

ドイツ第三帝国

謝る必要はない。"
すまなかったな……"

日帝

いえ…。

日帝は何処か不思議と苦しそうな笑みを浮かべた。彼はまともに食事をとっていないからか服で誤魔化しても少し分かる程度に痩せている。

ドイツ第三帝国

…"。

ギュッ…。

日帝

…"。ぁ

日帝の体は自身よりもガタイのいいナチスに簡単に包まれた。日帝は精神的なダメージからか少し幼くなった様でナチスにグリゝと頭を押し付けた。

ドイツ第三帝国

……"はは。

ナチスはそんな日帝を見ながら不器用だが，優しい手つきで日帝を撫でた。

ドイツ第三帝国

随分と甘えただな。日帝

日帝

…揶揄わないでください…"。！

ドイツ第三帝国

事実だろう…？"笑

日帝

ｯ…"。

ﾌｲｯと顔を背けた日帝を見ながら。やはりまだまだ"ツンデレ"なのだなと日帝を膝に乗せながら思っているナチスであった。

─数分後─

日帝

…"。ｽ─…ｽ─。

ドイツ第三帝国

寝たか…。よし"

ナチスは日帝を姫抱きし近くのソファに寝かせると上から毛布をかけた。

─ｽﾀｽﾀ─

─ガチャン─

ナチスは日帝が寝た事を確認すると端末を片手にベランダへ出ていた。

ドイツ第三帝国

───に…電話するか"。

─ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ─

ﾌﾟﾂｯ…

───

どうしたんね。ナチ~"

───

ナチから掛けてくるなんて珍しいんね"！

ドイツ第三帝国

嗚呼"…

イタ王

ドイツ第三帝国

日帝の事について少しな"

イタ王

ｯ"…！！日帝に会ったの…？

ドイツ第三帝国

嗚呼…"

イタ王

まだ…3時半ぐらいなのに…。

ドイツ第三帝国

彼奴しっかり制服を着てから外を走ってたんだが。

イタ王

…

ドイツ第三帝国

学校じゃない方向に向かっていた"

イタ王

…！

イタ王

て事は今までも同じ様に早く起きて家を出て…。何処かで時間を潰してから学校に来ていた…。

イタ王

って事…？

ドイツ第三帝国

おそらく"そうだ。

ドイツ第三帝国

それと

ドイツ第三帝国

俺達が居ない間にかなりやられている。"

ドイツ第三帝国

精神的にも肉体的にもな

イタ王

…。やっぱり？"

ドイツ第三帝国

今回は限度が桁違いだ。

イタ王

…

ドイツ第三帝国

日帝は今俺の家で寝てる"。

ドイツ第三帝国

少し寝てる隙に調べさせてもらったが。"

ドイツ第三帝国

首に噛み跡とキスマがあった"。

イタ王

ｯｯ…"…

"バキッ"

通話先"イタ王の方から何かが折れる様な痛々しい音が聞こえた

イタ王

…ソイツ"五六そう…"。

ドイツ第三帝国

……

ドイツ第三帝国

落ち着けイタ王

イタ王

落ち着ける訳ない！！！！！！

ドイツ第三帝国

……イタ王

ドイツ第三帝国

俺だってソイツが憎い…どんな手段を駆使しようとも"ぐちゃぐちゃに苦しめて五六したい"

"そんな"ナチスの声はドス黒く"闇に溢れた声色をしていた。

イタ王

…ごめん"

ドイツ第三帝国

嫌…いい。お前は悪くないからな"

イタ王

それでナチ"。これからどうするの"。

ドイツ第三帝国

今は一旦情報が欲しいな"。

ドイツ第三帝国

落ち着いて日帝を守っておきたい"。迂闊に動いて日帝を刺激してしまえば"

ドイツ第三帝国

逆効果だ。

イタ王

そうだね…"

イタ王

そういえばナチ

ドイツ第三帝国

何だ…？

イタ王

日帝が前に家族にも信じて貰えないって言ってたよね"。

ドイツ第三帝国

…？嗚呼。

イタ王

息子1番の江戸さんが日帝を噂だけで裏切る訳なくない…。？

ドイツ第三帝国

…"確かにな"

イタ王

それで調べたんだけど…。

イタ王

和子の父親江戸さん達"国を管理する仕事を任されてたんだよ。

ドイツ第三帝国

……"もしかして…"嫌もしかしなくても。

イタ王

和子の父親が裏で動いてるんね"。

ドイツ第三帝国

……"

ドイツ第三帝国

そういう事だな。

ドイツ第三帝国

俺は親父に江戸さん達の見張りと情報収集を頼む"

イタ王

わかった。"

ドイツ第三帝国

すまないがイタ王

ドイツ第三帝国

俺の家に来れるか"

イタ王

行けるよ。

ドイツ第三帝国

じゃあ頼んだ

イタ王

わかったんよ。

黒江

短いですがここで切ります！

黒江

お疲れ様でした。

日帝

閲覧感謝する

ドイツ第三帝国

名─ナチス・ドイツ
生徒，日帝と同じ学年
日帝を守っており"和子にとって相当邪魔な人物。
親─ドイツ帝国
江戸と同じ場所で働いている。

イタ王

名─イタリア王国
生徒，日帝と同じ学年
初期の頃は疑いもあったが江戸の様子の変化や日帝の様子を見て。していないと判断し守っている。ナチスと同じく和子にとっては相当邪魔。

尚2人共過保護である。

また来るあの日まで。

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ﾍﾞｷﾊﾞｷﾎﾞｷｯﾍﾞｷﾊﾞｷﾎﾞｷｯﾍﾞｷﾊﾞｷﾎﾞｷｯﾍﾞｷﾊﾞｷﾎﾞｷｯさぁてクズ以下顔面の皮剥がしましょうね〜！

あは、あは、

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