先生
先生
ハヤト
結局アイツを捕まえる事は出来なかった
教室から出た瞬間アイツはいなくなっていた
先生
地理の先生が黒板に文字を書いていく
先生
それをただ眺めるだけ
人って、なんで変な事考えるんだろう
「もし今、不審者が出てきたら、、」
「もし、隕石が落ちてきたら、、」
「もし、今死んだら、、」
、、、、くだらないな
天使
後ろから声を掛けられる
ハヤト
、、、、最悪だ、
一気に視線があつまる
生徒
笑い声
生徒
笑い声
先生
ハヤト
もう、ホントに頭が真っ白
ハヤト
こういう時に限ってホントに空気読めない奴いるよな
生徒
大笑い
ハヤト
もうダメだ
先生
先生
ハヤト
先生
ハヤト
生徒
ハヤト
天使
視線
ハヤト
胃酸があがってきた
天使
ヤト、、
ハヤト、、、!!
天使
ハヤト
ハヤト
ハヤト
天使
ハヤト
天使
天使
ハヤト
あぁ、そうだった、、
天使
天使
ハヤト
ハヤト
天使
ハヤト
天使
ハヤト
ハヤト
もう、どうでもいい
ハヤト
天使
ハヤト
フラフラしながら何とか立ち上がる
ハヤト
天使
保健室を静かに出る
天使
ハヤト
静かに扉を開ける
また、視線が集まることを予想していたが
誰もいなかった
ハヤト
少し安心した
天使
ハヤト
沈黙が流れる
ハヤト
天使
天使
キーンコーンカーンコーン
予鈴がなった
ガラッ
生徒
生徒
生徒
俺に気づく
生徒
本当に最悪だ、
先生
最悪
天使
ハヤト
先生
ハヤト
先生
先生
ハヤト
ハヤト
先生
ハヤト
ハヤト
ハヤト
先生
先生
ハヤト
先生
笑いながら、先生は俺を見る
ハヤト
静かに席に、戻って行った
天使
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