リョウ
リョウ
サトルは友達が多くて
時々、不安になる
シズマ
シズマ
サトル
サトル
サトル
シズマ
シズマ
リョウ
リョウ
シズマの言葉に
胸がざわつく
リョウ
シズマ
シズマ
リョウ
サトル
サトル
シズマ
サトル
サトル
サトルが俺を見た
リョウ
サトル
サトル
リョウ
リョウ
『シングルベッドに─』
リョウ
リョウ
そんな事を考えたら
自然と、目の前の背に 手が伸びた
サトル
シズマ
シズマ
リョウ
リョウ
サトル
シズマ
シズマ
シズマ
リョウ
サトル
サトル
シズマ
シズマ
シズマ
シズマ
サトル
サトル
シズマ
リョウ
シズマは俺のそばを通る時
シズマ
そう言って、帰って行った
リョウ
サトル
サトル
リョウ
リョウ
鈍いサトルの
わかりやすい体に
自分をもっと
教えたくなる……
リョウ
サトル
リョウ
リョウ
リョウ
サトル
サトルと向かい合い
Tシャツの上から 腹を撫でる
サトル
サトルが潤んだ瞳を
俺に向けた
リョウ
リョウ
サトル
サトル
サトル
サトル
リョウ
答える代わりに
唇に軽いキスをする
リョウ
リョウ
リョウ
リョウ
リョウ
自分ばっかり 好きな気がして
受け身なサトルの態度に
つい、苛立ってしまう
サトル
リョウ
リョウ
リョウ
サトル
サトルの顔が近づいて
唇が触れ合う
リョウ
からかうように言うと
サトル
サトルの熱い舌が 口の中に滑り込んだ
ねっとりとした塊が
頬の内側を刺激する
サトル
今のサトルの顔は
ご褒美を期待する 子犬のよう
リョウ
リョウ
再び唇を触れ合わせ
サトル
唇の裏側に舌を這わせる
そして
サトルの前歯の感触を 味わうように
ゆっくりと舌を滑らせた
サトル
Tシャツの中に手を伸ばし
腹筋に触れる
サトル
牛革のように固い肌を
筋肉の筋にそって
ゆっくりと撫でていく
サトル
サトル
リョウ
サトルの耳元に口を 近づけると
熱い吐息が首すじに触れた
リョウ
リョウ
わかりきった質問を
サトルにぶつける
サトル
サトル
サトル
頷くと、サトルの耳が
みるみる赤くなっていく
サトル
サトル
リョウ
素肌に伸ばした手を
下へと滑らせる
リョウ
サトル
その後 サトルが何と答えたか
俺が何と返したか
それは、2人だけの秘密
コメント
12件
1話から読まさせて頂きました! リョウ君が嫉妬しているの可愛いですねっ🤭 テキストの表現が細かくて余計にドキドキしてしまいました……( ノωノ)
秘密か~❗ すごく気になる⤴️
ううあ「2人だけの秘密」の続編…!?! サトルがほんとに女の子みたいで可愛いし…リョウが積極的すぎてサトルが羨ましいくらい…!💕 最初から「あ〜もうベッドでやるんだろうなあ」って思って、心臓がバクバクしっぱなしでした✨💓