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1話読了!いきなりストーカー依頼からの「今も見てる」は背筋冷えたわ…。柔太朗の冷静ツッコミと勇斗の直感行動の凸凹バディ感がいいね。最後の【X】の紙切れで続きが気になりすぎる。この印に勇斗が既視感あるって伏線っぽくて熱い🔥続き楽しみにしてる!
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先に注意事項→解釈一致しているか分かりません!
#1 X
〜クロス探偵事務所〜
勇斗
俺はソファに寝転びながら天井を見上げた。
放課後。
学校が終わると俺たちはいつもこの探偵事務所に来る。
探偵事務所とは言っても依頼が毎日来るわけじゃない。
だから今日は特にやることがなかった。
柔太朗
勇斗
柔太朗
勇斗
柔太朗
俺は起き上がった。
勇斗
柔太朗
勇斗
柔太朗
勇斗
柔太朗
勇斗
昔からそうだ。
俺が感情的に動いて、柔太朗が現実を見る。
正反対。
だけど気づけばずっと一緒だった。
その時、ガチャ。
事務所のドアが開いた。
勇斗
柔太朗も顔をあげる。
入ってきたのは1人の女性だった。
年齢は...20代ぐらい。でも様子がおかしい。
何度も後ろを振り返っての繰り返し。
勇斗
女性
勇斗
柔太朗
女性は小さく頭を下げて椅子に座った。
近くで見ると顔色がおかしい。
女性
勇斗
女性は少し迷ったあと、小さな声で言った。
女性
勇斗
女性
事務所の空気がガラッと変わった。
女性はスマホを取り出す。
そこには何枚もの写真。
駅、コンビニ、自宅近くの道路。
全部同じ人間だった。
黒いパーカー、深く被ったフード。
顔は見えない。
勇斗
女性
柔太朗
女性
柔太朗
女性
勇斗
思わず声が出た。
だって毎日ついてこられるんだぞ?
普通に考えて怖い。
女性は頷いた。
女性
勇斗
女性が頷いた瞬間だった。
ブーブー。
スマホが震える。
女性
画面を見るなり顔色が変わる。
そこには、【非通知】
勇斗
女性
柔太朗
女性は震えながら通話を押した。
女性
静かな事務所には女性の声が響いている。
数秒後、女性の手からスマホが落ちた。
ガタン。
勇斗
女性
女性の唇が震える。
女性
勇斗
柔太朗
女性
女性はゆっくり窓の方を見た。
女性
背筋が凍った。俺は反射的に振り返る。
そして、見つけた。
向かいビルの屋上。
黒い人影。
勇斗
柔太朗
でも、もう走り出していた。
#1 終
〜向かいビル・屋上〜
階段を駆け上がる。
息が切れる。
それでも止まれない。
屋上のドアが勢いよく開いた。
勇斗
誰もいない。
逃げられた、そう思った時だった。
風に飛ばされそうになっている紙が目に入った。
勇斗
拾い上げる。
そこには、赤いペンで大きく書かれた一文字。
【X】
勇斗
その瞬間だった。
何故か分からない胸騒ぎがした。
まるで、この印は俺がどこかで見たことがあるような。
そんな気がした。
まだ知らない。
この【X】が俺たちの運命を帰ることになっていることを。