broooock
寒いよ………
僕は赤ちゃんの頃に捨てられました。
拾ってくれたのは
しらないおばあさん
とても優しそうだった
けど、家についたら、
酔っ払って、暴力をふるいまくるおじいさん
broooock
お…じさん?
返事なんてもらえなかった。
でも今は
おばあさんがいなくなっちゃって
僕はまた捨てられた
broooock
誰か助けてよ…
その時
傘を手にした男の子が手をだしてくれた。
Nakamu
ねぇ、同じ服着てるね!
broooock
え…?
Nakamu
w双子みたい!
Nakamu
ねぇ、寒いでしょ?俺の家おいでよっ!
broooock
そ、そんな!迷惑かけちゃう…
Nakamu
大丈夫だってっ!
broooock
そう…?
Nakamu
早く立ちなよ!
broooock
あ、ありがと…//
Nakamu
wwwどういたしまして!
彼はいい匂いがした
お酒臭い家から捨てられたと思ったら
こんな子に出会えた…
でも…また捨てられるんだろうな
Nakamu
母さん!
お母さん
おかえりなさい!
お母さん
ん…?その子は?
Nakamu
捨てられてたよ
broooock
こんにちわ……
お母さん
あら、かわいい!
Nakamu
ねぇ、母さん、少しだけでもいいからこの子家に居てもいい?
broooock
迷惑をかけるかもしれませんが…お願いします…(泣)
お母さん
泣いちゃだめよ!いいよ、なかむも一人っ子だからちょうどいいし!
broooock
ありがとう…ございます!
Nakamu
よかったな!
これから僕は
幸せに暮らしていけるのかな…?
おばあさん。
僕、おばあさんのぶんも生きるね
強くなるからね!
雨の日の捨子
END
⚠小学生をイメージして書いております。 そして、この物語はフィクションです。 本人様に対しての文句や悪口はお辞めください。