/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
ゆり
お母さん。ちょっといい？
母
今忙しいから後にして。
ゆり
でもっ！
母
後にしてって言ってるでしょ！！
ゆり
はい。ごめんなさい。
ゆり
(ひどいよ。みんな。)
姉
何泣いてんの？泣く暇あんなら勉強しろよ。
ゆり
うるさい！黙ってて！
姉
は？
ドンッ！
姉はゆりを突き飛ばしました。
ゆり
痛いっ！
姉
ドンマーイwww
ゆり
(どうして誰も私の話を聞いてくれないの！？)
ゆり
ねぇ。お父さん。
父
ん？どうしたんだ？
ゆり
実はね…。
ゆりはお父さんに全てを話しました。
ゆり
…だったの。酷いよね。
父
父
いや、お前が悪い。
ゆり
…え？
父
お前が話をちゃんと聞かなかったからだろ？自業自得だ。
ゆり
そんな…。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
